2009/03/06 (Fri) 12:57
Marvel Comics
April 2009
Marvel Comics
May 2009
7年以上もの間、Cableは一つのことに従事してきた。それは、将来ミュータントにとって救世主になると彼が信じている少女を護ることだ。しかし今、彼らは不毛な生命の存在のない未来へと時間移動する。そこは、食料もなければ水もなく、解決方法もなかった。Cableが飢えと疲れで倒れたとき、少女は、彼女の短い人生の中で初めての難関に直面する―それは彼女の保護者を救うことだ。
装置の故障で未来にしかいけない2人。
見渡す限り何も見当たらない荒野で、後戻りできない未来に進むしかない2人に待ち受けるものを考えると、つい何かいいことが待っていますようにと祈っている自分がいました。
Bishopは姿を現さず、そういう危険性はないものの、飢えという恐怖が待ち受けています。
この先、彼らがどうなってしまうのかまったく見当もつきません。
まるで親子のような2人のやり取りを見ていると、幸せを願わずにはいられません。
次回から"X-Force"とのクロスオーバー"Messiah War"が始まります。
楽しみというか、2人のことが気がかりで目が離せません。
Cableがよく口にする言葉"hope"と、廃シェルターらしきものに書かれていた漢字「希望」が、とても重く感じられました。
内容★★★★
難易度★★
X-MEN: THE TIMES AND LIFE OF LUCAS BISHOP #1-3, CABLE #11-12
X-MEN: THE TIMES AND LIFE OF LUCAS BISHOP #1-3, CABLE #11-15, X-FORCE #14-16, X-FORCE/CABLE: MESSIAH WAR and X-MEN: FUTURE HISTORY - MESSIAH WAR SOURCEBOOK
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