2010/11/10 (Wed) 13:31
集英社 ヤングジャンプコミックス
1994年3月
集英社 ヤングジャンプコミックス
1994年6月
集英社 ヤングジャンプコミックス
1994年9月
集英社 ヤングジャンプコミックス
1994年12月
集英社 ヤングジャンプコミックス
1995年3月
①見ためは不良だが、実は純情お人好しの高校生、宮沢熹一。ある日出会った、驚異の破壊力を持つ黒田光秀は、熹一の使う灘神影流を知っていて…!?灘神影流とは…!?熹一と黒田の死闘が始まった!!
②黒田との激しい死闘に勝利した熹一。だが、さらなる敵、高校柔道界の怪物・加納剛次が現れた。第一戦は痛み分けで終え、再戦に賭ける熹一。しかし、思いのほか大きなダメージを受けた熹一は…!?
③熹一と親父の前で酔ったプロレスラーが暴れだし、親父が本気で蹴りをいれてしまった!逃げだした二人を追って来たのは、新人プロレスラーの船田だった。熹一は船田との闘いに名乗りをあげて…!?
④熹一の前に関節技の鬼と呼ばれる壊し屋“オニ平”が現れた。熹一はオニ平を破るが、本気でなかったと知る。そのオニ平が、自ら育てた凶獣・左門清正に重傷を負わされた! 熹一は闘志を燃やすが!?
⑤左門との対戦で熹一は“地獄落し”を仕掛けるが、逆に投げ返され、猛攻撃を受ける。しかし、灘神影流の敗北は死を意味し、負ける事は許されない!熹一は親父の助言により反撃にでた…!!
もう15年以上前のコミックになっちゃうんですね…。月日の流れを嫌でも実感せざるおえません。
というわけで、15年ぶりの再読となるこの漫画。実はそれほど印象に残っていたわけではありません。読んでいて、そういえば読んだよなぁというくらい。
強烈な印象の親父さんだけはさすがに覚えていましたが、主人公はありきたりな感じでイマイチ魅力に欠けるような確か最後までは読み通さずに終わっているので、そのうち主人公も成長して魅力的になるのかもしれませんね。
格闘シーンは今見ても迫力もあって上手だなって思います。初めて「力王」を読んだときの衝撃を思い出しました。
そうやって見ると、アクションシーンは15年経ってもあまり進化していないようですね。
しかし、猪木やジャン・レノそっくりの敵ってどうなんでしょう。
内容★★★
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