2010/02/28 (Sun) 11:17
2008
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
出演者:ジージャー・ヤーニン、阿部寛、ポンパット・ワチラバンジョン、アマラー・シリポン、タポン・ポップワンディー
原題:ช็อคโกแลต 英題:Chocolate
上映時間:93分
製作国:タイ
日本人の父とタイ人の母との間に生まれた美少女・ゼン(“ジージャー”ヤーニン・ウィサミタナン)。母に引き取られたゼンは、成長するにつれアクションのビデオを見ただけで、その技を習得できるという並はずれた能力を備えていることが分かり、密かに技を磨いていた。そんなある日、母が癌に侵されていることが発覚。ゼンは母を救うため、母から全てを奪ったマフィアとの抗争に挑む。だが、そこには生き別れになっていた父・マサシ(阿部寛)との再会が待っていた…。
何の予備知識もなく観たので、驚きがありました。
まず阿部寛さんが出てて、しかもヤクザ映画?真面目にDVD間違えたかと思って、取り出して確かめちゃいましたよ。
そして、この主演の少女のアクション。凄過ぎる。
もう、目が釘付け。かなりの身体能力ですね。
この映画でストーリーを語るのは、野暮でしょう。
これは、彼女のアクションを観るための映画だと言い切っちゃいます。
一見の価値ありです。
そして、スタッフロールでのメイキングシーン。
やっぱりかなり怪我してますね。他の出演者もですが。
これ、日本の映画ではありえないですよね。多分ハリウッドでも。
みんな、体当たりでやっています。頭が下がります。
一生懸命ってやはり心動かされます。
早く彼女の次回作が観たいです。
もうひとつ驚いたのが彼女の年齢。
1984年生まれ?見えないです。もっと幼いと思っていました…。
ちなみにこの映画のために4年間基礎トレーニングをし、撮影には2年かかったそうです。
内容★★★★★
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