2009/08/18 (Tue) 13:16
講談社ヤンマガKC
2003年9月
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2003年12月
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2004年3月
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2004年6月
全国大会本戦、軽量級の部に出場した小日向は、苦戦を強いられながらも勝ち続け、決勝戦で前年度王者・濱田カオルと対戦。序盤、果敢な攻めを見せる小日向だったが、濱田に非情なまでのボディ打ちをくらい、善戦むなしく敗退してしまう。
一方、無差別級の部に出場した武藤は準決勝でプロ格闘家・ベルトランを撃破。迎えた決勝戦では講壇会館が送り込んだ日本最強の男・里見雅廣と激突。互いに理性をむき出しにした闘いは大流血のド突き合いに。しかし終了間際に放たれた武藤の一撃が試合を決めた…。
第3章・鏑木流空手乱世死闘編後半。
緊張感漲る決勝戦でした。
小日向も武藤も大健闘を見せます。
比べてしまうと、刃牙シリーズは行き過ぎてしまっているように感じました。
そして16巻の途中からは第4章が始まります。
話は急展開します。
小日向たちは2年になったものの、武藤は日本を去り、部は廃部になってしまいます。
そんな中、次の大会が。
こんどは5人での団体対抗戦。
「帯ぎゅ」みたいに熱くさせてくれるとうれしいです。
今回一番感動したのは、田沼サン。
後輩のために、自分が勝つことを捨て、ダメージ狙いで試合に臨んだこと。
もう、シブ過ぎ。格好良すぎ。
しかし、海流クン、何事も前向きで、うらやましい限りです。
内容★★★★★
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