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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2009/08/18 (Tue) 10:25

2008

元レーサーのエイムズは製鉄所で働きながら、妻と幼い娘の3人で、慎ましいながら幸せな生活を送っていた。しかし製鉄所が閉鎖した日の夜、エイムズはキッチンで倒れている妻を発見し、駆け寄ったところを背後から何者かに襲撃され、気を失ってしまう。日田旅気が付いた時には警官に囲まれ、横には血まみれで横たわる妻と、己の右手には血まみれのナイフが握らされていた。
妻殺しの濡れ衣を着せられたエイムズは、ターミナル・アイランドに収容される。そこでターミナル・アイランドを牛耳る冷酷な刑務所長ヘネシーからある交渉事を持ちかけれる。それはデス・レースのスターレーサー、フランケンシュタインのふりをしてデス・レースに出場することであった。フランケンシュタインはマスクを被った凄腕のドライバーで、今までに既に4勝を挙げていた。しかし5勝目をかけたレースの最中大怪我を負い、手術台の上でそのまましんでしまったのだという。
ヘネシーはスターレーサーであるフランケンシュタインの死を観客に隠すため、エイムズに彼のマスクを被り、最後の5勝目をかけたレースに出場する事を要求する。このレースに勝てば自由の身を保障する、だがもし断ればこのまま二度と娘とは会えなくなる事を仄めかし、エイムズに否応のない選択を迫る…。


車のデザイン、マスクなど、「マッドマックス」みたいな70年代の香りのする映画。
それもそのはず、「デスレース2000」(1975)のリメイクなのでした。
最初に死んでしまう本物のフランケンシュタインの声は、オリジナルのほうを演じたデヴィッド・キャラダインがそのまま演じてるそうです。
こういう細かい気配りっていいですよね。

この、囚人たちがやる種目を一般公開するという設定で思い浮かぶのは、漫画「コブラ」のラグボール、映画では「ロンゲスト・ヤード」「勝利への脱出」とかですね。
どれも面白かったです。

所長ヘネシー役のジョアン・アレンという女優さん、偶然にもここ最近これを含めて私は4作見たことになります。
「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」「きみに読む物語」

こういったアクション映画はシンプルなストーリーのほうがいいような気がしますが、リメイクなのでもう一工夫欲しかったような気がしないでもないです。オリジナルのフランケンシュタインが絡んでくるとか…。

内容★★★★




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