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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2024/03/29 (Fri) 05:04
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2009/09/29 (Tue) 09:42

2009

ガンちゃん(櫻井翔)は高田玩具店のひとり息子。ガールフレンドの愛ちゃん(福田沙紀)とともに、愛と正義のヒーロー、ヤッターマン1号・2号としてドロンボー一味と戦っている。ドロンジョ(深田恭子)をリーダーに、ボヤッキー(生瀬勝久)、トンズラー(ケンドーコバヤシ)の一味は泥棒の神様ドクロベエの手先となり、4つ全部が集まると願いが叶うという伝説のドクロストーンを探しているのだ。
そんなある日、ドクロストーンを探して行方不明になった考古学者の海江田博士(阿部サダヲ)の娘、翔子(岡本杏里)に頼まれ、二人は博士を探しにオジプトへ向かうことになる。ヤッターワンを出動させ、翔子と小型ロボットオモッチャマを伴ってオジプトへ急行する。
一行は砂漠の遺跡で、新たなドクロストーンを発見。そこへドロンボー一味が最新メカのバージンローダーに乗って現れる。一方、世間では重大な異変が起きていた…。


多分、この映画を観ようと思うほとんどの人はストーリーには期待していないと思いますが、その通りでした。
これはそんなことを楽しむ映画ではないですよね。
家族みんなでわいわい楽しむには、これくらい明確なストーリーが最適なのでしょう。
原作を極力損なうことなく再現したつくりに、大人は懐かしさを体験し、シンプルなストーリーに子供は思い切り楽しめる、そんな映画だと思いました。

私の中でのヤッターマンとドロンボー一味の存在感は4:6でしたが、この映画は2:8といったところでしょうか。
それくらい、ドロンジョーとボヤッキーは素晴らしかったです。
これだけでも、観る価値はあると思います。

ちょっと残念だったのが、ヤッターワンのカラーリング。
どうせ荒唐無稽なのだから、原作と同じド派手な色でも良かった気がします。
次回予告ででてくるヤッターペリカンは、原作に忠実なカラーリングに見えたのですが…。

スタッフロールの後に次回予告があります。
おまけというにはあまりに本格的につくられており、続編に期待しちゃいます。
また、「科学忍者隊ガッチャマン」も実写化するとか。
この作品と同レベルなら(シリアス路線だから難しいかな?)期待大なんですけど…。

内容★★★★





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