2009/04/21 (Tue) 11:28
講談社コミックス
2003年12月
講談社コミックス
2004年2月
講談社コミックス
2004年4月
講談社コミックス
2004年6月
⑮真東輝=テルの指導医でもある外科医・北見柊一の前に、幼なじみの奈緒が食道と胆のうの重複ガンの夫を連れて現れた。オペによる死亡の可能性が高いため、手術を反対する北見だが、テルは北見の腕を信じ手術をするように説得。苦悩する北見は、ヴァルハラ院長・安田潤司に助けを求める。しかし安田は、未来のヴァルハラのため、結論はお前が出せ、とアドバイスする。北見が出した結論とは!?
⑯癒着のはく離技術で、ライバル・四宮慧に遅れをとったテルは、技術上達の鍵となるク-パーの練習に励むが、なかなか上達せずに苦悩する。そんな中、指導医・北見が「四宮のはく離技術さえ60点だ」と発言。テルだけでなく、四宮までも大きな壁にぶつかることになる。若い二人はこの壁を超えることができるのか!
⑰陰でヴァルハラの小言大王と呼ばれる外科医・沖先生。特に凡ミスの多いテルには集中砲火だ。しかし、後輩のためあえて悪役に徹している一面を知り、沖を見直すテル。そんな彼に、過去、医療ミスを犯したという疑いがかかった!! テルをはじめ、仲間の医師たちは信じないものの、噂はヴァルハラ中に広まり、沖は窮地に陥ってしまった。真相は? そして、沖の疑いは晴れるのか?
⑱とあるスキー場の診療所に、医師として派遣されたテル。そこで、以前学会で遭遇した外科医・蓮と再会! 喜びも束の間、暴走したスキーヤーが他のスキーヤーと激突し、内臓損傷で運ばれてきた。吹雪のため、町の病院への輸送が不可能になり、休暇中だった蓮を説得してテルは診療所での手術を決心。しかし執刀医・蓮が発したのは「ひょっとするとキミ、今回初めて患者を亡くすことになるかもね……!?」。閉ざされた長く暗い一日の先に、奇跡は起きるのか!?
マンネリ化することなく、常に感動と新しい知識を与えてくれる漫画。
地味な沖先生までもがカッコイイ。
ついに綾乃の家族も登場します。
私的には、この作品は「ブラックジャック」を凌ぐ部分もあると感じました。
また、巻末の予告があり、次の巻をどうしようもなく読みたくさせます。
四宮に何かが起こる?
う~、気になる。してやられました。
内容★★★★★
PR
Comment