2009/04/22 (Wed) 02:20
小学館ヤングサンデーコミックス
2005年9月
小学館ヤングサンデーコミックス
2006年5月
小学館ヤングサンデーコミックス
2007年2月
この国には、国家繁栄維持法という名の法律がある。そこでは、多くの人間を生かし、国を繁栄させるため、選ばれた若者をあの世へ逝かす紙・“逝紙(イキガミ)”が配られている――。届けられた死亡予告証。残された時間わずか1日。前代未聞の“生きるドラマ”が、いま始まる…!! 話題騒然! 各メディア圧倒的支持! 大反響! 魂揺さぶる究極極限ドラマ!!
設定云々とかでいろいろと批判もあるようですが、私は許容範囲だと思うのですが…。
著作権侵害問題、映画化など話題に事欠かないマンガです。
この手のジャンルは日本独占といった感じで、やはり日本の漫画はレベルが高いと再認識。
各巻、エピソードは2話ずつ収録されており、1巻では元いじめられっこ
、売れないミュージシャン、2巻では、新人TVディレクター、介護士、3巻では、政治活動に明け暮れる母親を持つ息子と、天涯孤独な兄妹の兄がそれぞれ通知を受け取ることになります。
それぞれの人にドラマがあるわけで、感動するお話も多いです。
一番心に残っているのは、石井課長の台詞。
「国繁がなければ、”生命の価値”すら認識できない、そんな社会にこそ問題があるんじゃないかって」
内容★★★★★
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