2009/05/18 (Mon) 17:20
角川コミック・エース
2007年6月
わたしは携帯電話をもっていない。友だちがいないから。でも憧れてる、いつも誰かとつながっているクラスメイトたちに。だから、わたしは自分だけの携帯電話を想像する、すぐそこにあると思えるほど強く。その時、わたしの頭の中に着信メロディーが流れだす。それがシンヤからの初めての電話だった。さみしい気持ちが生んだ小さな奇蹟。
「失踪HOLIDAY」が結構面白く、作が同じコンビなので読んでみました。
何の知識もなく、ミステリーかホラーだと思っていたのに、やられました。
ファンタジーラブストーリーとでもいうのでしょうか?
泣けちゃいました。
この乙一さんの小説、かなり読みたくなってきました。
知りませんでしたが、映画にもなったようです。
内容★★★★★
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