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2009/06/21 (Sun) 22:17

講談社文庫
2000年4月

屍体装飾、遠隔殺人、アリバイ工作。作中作で示される「推理小説の構成要素三十項」を網羅するかのように、陸の孤島・幻影城で繰り返される殺人事件。「芸術家」を名乗る殺人者に、犯罪捜査のプロフェッショナルJDC(日本探偵倶楽部)の精鋭が挑む。


「ジョーカー」の上巻にあたるもの。
何故これを「コズミック 流」の次に読むべきなのかは、これを読み終わった現時点ではわかっていません。
「探偵儀式」にも登場する鴉城蒼司、竜宮城之介、九十九音夢、螽斯太郎、鴉城蒼也なども登場します。でも、あまり芳しい活躍はいまのところないのが残念です。(前半だから仕方ないかもしれませんが)
奇抜な形式の「コズミック 流」とは異なり、こちらはオーソドックスな小説形式です。
犯罪自体はその方法がわからないほどすごいですが、一人一人の登場人物の説明が長すぎて、物語の進みが遅すぎるのがちょっと苦痛でもあったりします。
それ自体がトリックに関係しているのなら仕方ないのかもしれませんが…。
また、言葉遊びが過ぎるのも、緊迫感が欠けてしまうような…。
判断は下巻を読み終えるまでするべきではないとは思いますが…。

内容★★★


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