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2009/09/03 (Thu) 09:55

2008

世界を救おうとする2人の男。CIA工作員のロジャー・フェリス(ディカプリオ)と、彼の上司であるベテラン局員、エド・ホフマン(クロウ)。
フェリスは、世界中の情報網の中枢に潜入し、現場を知らない上司にキレながらも、命を張って働く男。一方のホフマンは、平和な自宅や安全な本部から電話一本で命令し、部下の意見は無視する冷酷な男だ。
そんな生き方も考え方も違う2人の目的はひとつ。地球規模の爆破事件のリーダーを捕まえること。
足跡すら残さない正体不明の犯人をおびき出せるのは、「世界一の嘘」しかない。フェリスとホフマン、そして他国の諜報部の、息もつけない頭脳戦が始まった!
果たして世界を救うのは、いったい誰のどんな嘘か--?


原題:Body of Lies
なんで題名を変えたのかは不明です。
まったくの偶然で、続けてディカプリオでした。
しかも立場は違えど、なんとなく役も同じような感じ。
でも、ラッセル・クロウと対等に渡り合っているその演技は素晴らしかったです。

この映画は中東が舞台で、テロリストの追跡がテーマになっています。
またもや私がほとんど知らない世界で、それだけでも観る価値はありましたが、そこはリドリー・スコット監督。
スリルと緊張感で持って、最後まで目が離せない作品に仕上げています。

実際に起きていること、そうでないことの判断は、ニュース、映画、本などからしか情報を得られない私にはできないので、一作品だけ観て、まったく鵜呑みにする危険性は避けなければいけません。
結局もっといろんなことを勉強しなければ、ということに尽きてしまうわけですが…。

結局非情になることのできない人間は去るしかない、という厳しい世界を目の当たりにさせられます。
下手に人の命を救おうとすると、他まで危険が及んでしまう…。
何が正しく、何が正しくないのか、大局を見て小は捨てるのか…。
こんな世界にいたら、私はまったく判断できないです。

内容★★★★★




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