2009/09/18 (Fri) 11:24
2005
9歳で花街の置屋へ売られた千代は、下女として働いていた。ある日、辛さに耐えられず泣いていた千代は、「会長さん」と呼ばれる紳士から優しく慰められ、いつか芸者になって会長さんに再会したいと願うようになる。時が経ち、15歳になった千代は、芸者の中でも評判の高い豆葉に指導を受け、「さゆり」としてその才能を開花していく。そしてついに、会長さんと再会することになるが…。
原題:Memoirs of a Geisha
舞台・登場人物は日本人なのに、原作小説も監督アメリカ人、言語も英語、主要人物に中国人女優3人を起用するなど、かなりに異色作です。
日本が舞台で日本人ばかりなのに登場人物がほぼ英語で話していいます。
しかも、周りのエキストラなどの声は日本語なのです。
なのに、何故かあまり違和感がないのが不思議でした。
映像も美しく、チャン・ツィイーの踊りには眼が釘付けになること間違いなしです。
勘違いのつっこみどころはたくさんあるらしいですけど、私にはほぼ知識もなく、そういう視点で観ていないせいか、全然気になりませんでした。
それよりも、外国人の視点の日本の美しい映像にうっとりしちゃってました。
内容★★★★
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