2009/05/24 (Sun) 23:00
講談社パワー・イングリッシュ
2001年4月
「勉強」するだけでは、使える英語は身につきません。スポーツと同じで「練習」が必要です。
使える英語を身につけるには、読んで内容がわかる英文を、自分の身体が覚え込むまで、繰り返し声を出して読んでみることです。音読、そして筆写という、いわば英語の筋肉トレーニングを自分自身でやってみて、初めて英語の基礎回路が自分のなかに構築できるのです。中学1、2年生用の英語教科書から選び抜いた12レッスンで、「読める英語」を「使える英語」に変えてしまいましょう。まずは3ヵ月、だまされたと思って練習してみると、確かな身体の変化にきっと驚くことでしょう。
いろいろな出版社の教科書を題材としてるところが興味深かったです。
音源も一部を除き、出版社の音源をそのまま利用しているようです。
入門編だけあって、かなりやさしい内容となっています。
確かに勉強に仕方はもっともなことをおっしゃってると思いますが、このトレーニングのまま実践するには、かなりの根気が必要とされると思います。
私としては、挫折するまででも、やらないよりはその分だけでもプラスにはなったよ、とそういうスタンスでおススメしたいです。
内容★★★★
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