2011/05/16 (Mon) 11:49
小学館
2011年2月
米国大統領スタッフは頭を抱えていた。過去にCIAが関与して製造した「死霊の泉」なる猛毒物質の存在である。孤島に貯蔵されたその物質を、存在証拠もろとも消し去ること。これがGへの依頼だった。だが、もう一人、別の依頼者から「死霊の泉」消去を請け負った“プロ”がいた。プロ中のプロ同士が孤島で出遭ってしまった時…!?『ゴルゴ13』を、あの直木賞作家・船戸与一が小説化する。
口数が若干多目のゴルゴといった感じでしょうか。
こんなでしたっけ?
ゴルゴ13のコミックをそんなにたくさん読んだわけではないので、私の印象が間違っているのかもしれませんが…。
”伝説の殺し屋”というほどの動きもなかった気がするし…。
最新の時事を反映させたり、スピーディーに進む展開などは、コミックと同じ感覚を味わえましたが。
しかし、相変わらずブリーフなのですね。
内容★★★
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