2011/05/12 (Thu) 15:31
集英社
2011年3月
32歳は、欲望も希望も薄れていく年だった。けれど、きっと悪いことばかりじゃない。重信:東京の建設会社に勤める。奈加子:大阪のデザイン事務所に勤め、副業でライターの仕事をこなす。偶然出会った2人は、年齢も、苗字も、誕生日まで同じ。肉体的にも精神的にもさまざまな災難がふりかかる32歳の1年間、ふたりは別々に、けれどどこかで繋がりを感じながら生きていく―。頑張るあなたに贈る、遠距離“共感”物語。
社会人としての働く描写もリアルだけど、朝起きるときの様子が一番共感。
ED、ピラティスなど、知らない単語が出てきて勉強になりました。
スパカツやカレーハウスサンマルコも気になったし、頭皮用ブラシに至っては速攻で買っちゃいました。
内容★★★★
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