光文社文庫
2011年5月
熱狂的ファンからのメールに添付された写真。その美貌に小説家の目は釘づけになった。メールのやり取りを重ね、近づいてゆく距離…。そして女の自宅へと招かれた夜。甘美な期待は、恐怖と絶望へと一変した!女は薬で眠らせた彼を地下室に監禁したのだ。―私が発表するための小説を書きなさい。拒めば、身の毛もよだつ責め苦が待っていた。狂気の監禁劇。
これはちょっと…。
「ミザリー」と同じ設定を使うのはいいとしても、後発ならばそれなりの工夫が欲しかったです。
脱出方法の新しいアイデアがあるわけでもなく、意外性もなく…。
狂気も恐怖も感じられませんでした。増えたのはエロ度だけ?
内容
★★[0回]
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