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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/12/22 (Sun) 16:26
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2010/03/22 (Mon) 18:06

Marvel Comics
November 2009

Marvel Comics
December 2009

Marvel Comics
January 2010

Norman Osbornに嵌められ、メキシコに身を潜めていたMoon Knightがニューヨークに帰ってきた。今、彼の中のMarc Spectorのペルソナは影を潜め、Jake Lockleyのペルソナが支配している。
かなり精神的に安定してきている彼は、悪人を殺さずに捕らえるという行為を続け、徐々に人々の信頼を回復し始めていた。
それが気に入らないNorman Osbornは、The Hoodを使い、Moon Knightの抹殺を画策していた…。


ようやく復活のMoon Knight。
半分忘れかけていましたよ。

The Hoodは、Moon Knightが殺した敵Raoul Bushmanを甦らせます。
The HoodとBushmanはScarecrowと共にRavencrof精神病院を襲い、Scarecrowがそこの患者全員にロボトミーを施し、小軍隊を作り上げ、Moon Knightへの準備を万全にします。







内容★★★
難易度★★★


#01-06

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2010/02/18 (Thu) 14:03

IDW Publishing
June 2009

IDW Publishing
August 2009

IDW Publishing
September 2009

IDW Publishing
October 2009

Chris Lunaは少し普通とは違う私立探偵。彼女には、死んだ人が視え、会話も出来るのだ。唯一の血縁である叔母が死んだという知らせを受け、故郷に帰るChrisだが、彼女はそこで禍々しい出来事に巻き込まれていくことになる…。


全4話。
イラストが尋常ないくらい怖い雰囲気を出してます。
また各話のタイトルも面白く、
#1. VILE
#2. LIVE
#3. EVIL
#4. VEIL
となっています。
「幽霊が見える探偵」という設定はどこかで聞いたことがあり、それで事件を解決していくストーリーかと思ったのですが、そうではなかったです。
Chrisは、列車事故により両親を失くし、両親の死や他の人たちの死を目の当たりにし、トラウマを抱えてしまいます。
それ以来、彼女には幽霊が見えるようになり、また悪夢もよく見るようになります。
そんな彼女が、引き寄せられるように故郷に来て見るものとは…?









内容★★★
難易度★★


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2009/07/17 (Fri) 11:57

DC Comics
February 1989

DC Comics
March 1989

DC Comics
May 1989

第3部:THE LAND OF DO-AS-YOU-PLEASE
1998年11月5日。"V"は政府の諜報施設を次々に爆破する。これをきっかけにロンドンでは暴動が頻発するが、これは彼の最終的な目的ではなく、ただの混沌状態であり、この後に自主的な秩序としてのアナーキズムが確立されると"V"はイヴィーに伝える。また"V"は最初から「フェイト」をコントロールしていたことが明らかになり、これがアダム・スーザンの精神をさらに不安定なものにしてしまう。
一方フィンチは"V"がいた強制収容所の跡地へ向かい、彼の心理を理解するためにLSDを服用する。幻覚によって深い洞察力を得た彼は、「シャドウ・ギャラリー」が廃駅となった地下鉄のヴィクトリア駅にあることを突き止め、"V"と対面して彼を射撃する。「この服の下には理念しかない。理念を銃弾で殺すのは不可能だ」と"V"は語ってその場を離れるものの、彼はイヴィーの腕に抱かれて絶命する。イヴィーは"V"の仮面をとって彼の正体を知りたいと思うが、彼が本質的にどのような存在であるかを理解し、彼のスペアの衣装と仮面をまとって、新たな"V"となることを決意する。
一方ロンドンは混沌に包まれ、ローズはアダム・スーザンを撃ち殺して政府への復讐を遂げる。そして自分の部下に殺されるクリーディ。フィンチの報告により政府は"V"が死亡したことを国民に告げるものの、群衆の前に"V"となったイヴィーが出現し、これに刺激されて大規模な暴動が発生する。
"V"の最後の望み通り、イヴィーは彼の遺体を爆薬が満載された地下鉄車両に乗せ、首相官邸の下で爆発させる。そして彼女は暴徒から救い出したドミニクを「シャドウ・ギャラリー」に迎え入れ、かつて自分がされたように、"V"の理念の後継者としてドミニクの教育を開始するのだった。
全体主義の体制が崩壊したイギリスだが、自主的な秩序がこの先訪れるのかは不明なままである。炎に包まれるロンドンを後にして、フィンチは1人で地方へと去っていくのだった。


ついに完結です。
台詞が多いせいか、かなり長く感じました。

Vが撃たれたときの台詞
"Did you think to kill me? There's no flesh or blood within this cloak to kill. There's only an idea. Ideas are bullet-proof."
を読んだ時、映画「銀河鉄道999」のキャプテンハーロックの言葉を思い出しました。
あんまり記憶は確かではないけれど、「親から子へと意志は継がれていく。本当の永遠の命というものはそういうものだとオレは思う」
確かそんなようなことを言っていたような気がします。
そんな信念みたいなものがあれば、人は強く生きていけるのかも知れません。
私も見つけられるといいのですが…。







内容★★★★
難易度★★★★



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2009/07/13 (Mon) 13:38

DC Comics
December 1988

DC Comics
1988

DC Comics
1988

DC Comics
January 1989

第2部: THIS VICIOUS CABARET

イヴィーは"V"に強く惹かれる一方で、彼の破壊的な手段などに疑念を抱くようになっていた。そしてある日、彼女は突然「シャドウ・ギャラリー」の外に連れ出され、"V"に見捨てられてしまう。
その後、"V"は政府の放送センターに侵入する。彼はイギリス国民に向かって放送を行い、政府に束縛されず自らの意思で生きるように訴えかけるのだった。放送室を警察に囲まれながらも彼は脱出に成功し、フィンチは彼の調査から外される結果となる。
数ヶ月後。イヴィーはゴードンという男性と出会い、共に暮らしていた。そしてゴードンと足を運んだナイトクラブで、彼女はローズという女性を知る。秘密警察のトップだったローズの夫は、サリッジの家で"V"に殺されたのだ。彼の死後ローズは生活苦から、クラブのダンサーとして暮らすことになり、政府に対して強い怒りを感じるようになっていた。またローズの夫の後任となったクリーディは闇社会にも支配力を持つ人物で、"V"の起こす争乱を利用してクーデーターを起こし、自らが政府のリーダーになろうと画策していた。
トラブルに巻き込まれ、クリーディの部下によって殺害されるゴードン。イヴィーは銃をとって復讐を遂げようとするものの、その前に警察に捕まってしまう。彼女は独房に入れられ、頭を丸刈りにされて厳しい拷問を受けるが、独房に隠されていた手記によって勇気づけられる。手記はヴァレリーという名の女優によるもので、彼女は同性愛者だったために同じ独房に入れられ、処刑されたのだった。イヴィーは処刑されたくなければ政府に協力するように告げられるが、彼女はこれを拒否する。その瞬間、彼女は自分が解放されたことに気づく。実は拷問は"V"の手によるもので、自分が受けたものと同じような経験を彼女にさせることで、イヴィーの精神を鍛え上げようとしたのだった。またヴァレリーが実在の人物で、強制収容所で彼の隣の独房に監禁されていた女性であり、イヴィーが読んだ手記も本物であることを"V"は告げる。彼の仕打ちに最初は怒りを感じていたイヴィーも、自分の精神が社会の束縛から自由になったことを感じとり、やがて"V"に感謝するのだった。


ここも映画との大きな相違はないように思えます。
特に感銘を受けたのは、放送センターでのVの演説。
どんな政府であれ、選んだのはあなたたちだと。
確かにその通りですね。
政治に無関心なのも、選んだ人たちに文句を言う資格がないばかりか、やはり責任があるのだと私は思います。
だって、社会には政治は機能上必要なわけだし、生きている以上社会とは関わりがあるわけで…。
私は知らない、では通りませんよね。
今の日本はどうでしょうか?
確かに"V"の世界ほど荒廃しているわけではないですけれど…。
民主党が自民党に支持率で逆転したっていわれてますが、それは民主党に対する純粋な支持なのでしょうか?
それとも、自民党が駄目だからっていうだけのネガティヴな発想からなのでしょうか?









内容★★★★
難易度★★★


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2009/07/10 (Fri) 12:33

DC Comics
September 1988

DC Comics
October 1988

DC Comics
November 1988

1997年11月5日(ガイ・フォークス・ナイト)のロンドン。生活苦のため売春をしようとした若き少女イヴィー・ハモンド(Evey Hammond)は、秘密警察のメンバーに声をかけたことから彼らに暴行されそうになる。しかしそこに仮面をつけた謎の男"V"が現れ、彼女を救出する。そして"V"は国会議事堂を盛大に爆破したあと、イヴィーを彼の隠れ家「シャドウ・ギャラリー」へと迎え入れる。そこで彼女は自分の過去を語り、核戦争のあとに父親が警察に連行され、いかに暮らしが苦しいものになったかを述べるのだった。一方、政府内では、議事堂の爆破事件の調査がエドワード・フィンチという刑事と、彼の相棒ドミニクに任される。フィンチは腐敗した政権において、権力欲のためではなく秩序を愛する気持ちから政府に仕えている希有な人間だった。そして彼を通じて政権内のさまざまな人間が紹介されていく。また政府のリーダーであるアダム・スーザンが、全てを統括するコンピューター・システム「フェイト(Fate)」に異常なほど没頭する人物であることが明らかにされる。次に裁判所を爆破した"V"は、政府のプロパガンダ放送のナレーターを務めるルイス・プロセローを誘拐し、強制収容所のセットを用いて彼を狂気に追い込む。それから"V"は政府お抱えの聖職者であるリリマン主教を毒殺し、デリア・サリッジという女医にも毒を注射して殺害する。サリッジの手記を調査したフィンチは、3人の犠牲者が過去に同じ強制収容所で働いていたこと、そして彼らのほかにも、その収容所で働いていた者たちはすべて"V"の復讐によって死んでいるらしいことを知る。またサリッジの手記からは、"V"が強制収容所の唯一の生存者であること、彼の経歴は全くの謎であること、彼が人体実験を施され、その結果として今の人格と才能を備えるようになったらしいことが判明するのだった。


ストーリーは「ウォッチメン」のAlan Moore。
全10話。
このI~IIIで第一部 EUROPE AFTER THE REIGNとなります。

さすがに20年以上前のコミックだと、まさにグラフィック・ノベルといった感じが強いです。
文字が多いし、コマ割りも細かくごちゃごちゃした印象。
この第一部を読んだ限りでは、映画との大きな違いはないようです。
細かい点でいうと、
映画ではEveyが社会人になっていて、人と会うために外出したところを警察に見つかるのに対し、原作では、Eveyは多分16歳以下。また外出の理由は、生活に困り春を売るためです。

手書きの文字が読みにくいのがちょっとストレスになります。







内容★★★
難易度★★★



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