2009/10/01 (Thu) 17:57
zenescope
October 2006
「七つの大罪」のひとつ「強欲」。
Eli Gouldは、かなり悪質の弁護士だ。金のためなら、どんな悪人でも弁護することを憚らない。そして、お金を持っていなければ、無実の人でも助けようとはしない。そんな彼も監禁され、ようやく自分のを省みる機会を得たのだが―。
今回は2番目に死体を発見された悪徳弁護士Eli Gouldのエピソード。
彼の悪行が詳しく描かれています。
彼のやっていることは、この犯人でなくとも罰したい酷いことです。
ただ、彼のようにお金のためならなんでもする人間は少なくないのが、今の社会の現実ともいえるのではないでしょうか。
今回使われている写真はかなりグロテスクなので、用心が必要です。
内容★★★★
難易度★★
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2009/10/01 (Thu) 16:24
zenescope
September 2006
「七つの大罪」のひとつ「暴食」。
食べ過ぎで内臓破裂が死因の死体が発見された。どうやらその死体の状況から、何者かに強要され無理矢理食べさせられていたらしい。映画では明かされなかったその経緯が明らかに。
タイトルと同じ、全7話。
「七つの大罪」をひとつひとつ取り上げるようです。(すなわち、1犯行1エピソード)
映画「セブン」を観たばかりなので、さっそくこのコミックを読み返すことに。
映画の内容そのままのコミック化ではなく、映画では犯行後の現場しか描かれなかったその犯行時の様子を描くという、補完的な内容です。
今回の場合で言えば、被害者が大食になった経緯、犯人にどう捕らえられ、どう強要されたのかが描写されています。
写真も挿入されていたり、犯人のノートも再現されていたりして、なかなか本格的です。
映画を好きになった人なら、かなり楽しめると思います。
初めて映画を観たときは、強要されても、内臓がが破裂するほど食べれるのかどうか疑問でしたが、小説「グラスホッパー」を読み、殺されるより自らの死を選ぶ、というようなことが書かれていて、それで想像はつかないまでも納得はしました。
内容★★★★
難易度★★
2009/09/28 (Mon) 15:52
Marvel Comics
March 2009
Marvel Comics
May 2009
Dr. Stein一行は、36000フィート潜ったところで、Marianaステーションを発見した。そこではほぼすべての乗組員は惨殺されており、ただ一人キャプテンMarloweしか生き残っていなかった。そしてMarloweは、アトランティスをこの眼で見たといい、その映像も残されていたのだった…。
後半。
たくさんの死体がでてきたり、殺人が起きたりして、ホラーの要素が強まっていきます。
海底の閉塞感は緒巻く描かれているものの、お話はちょっとひねりが欲しかったところですか。
終わり方は、ちょっといい感じです。
内容★★★
難易度★★★
#01-05
2009/09/28 (Mon) 14:37
Marvel Comics
November 2008
Marvel Comics
December 2008
Marvel Comics
January 2009
伝説のアトランティスの存在を求めて、海底を探索するDr. Randolph Stein一行。だがそこにはアトランティス以外にもうひとつの噂が…。それは恐ろしい伝説の怪物Namor。はたして、彼らはアトランティスを発見できるのか?また、Namorは実在するのだろうか?
全5話中前半。
"Dark X-Men"で、重要な役割を担っていたNamor。
その彼の物語。
だと思っていたのですが、どうも様子が違うようです。
今回の主役は普通の人間で、Namorは伝説の怪物、映画で言うなら、ジョーズやリヴァイアサンの役をやっているところが、目新しいです。
ただ、正体をしっているだけに、読者にはあまり怖さはないかもしれません。
まあ、Namorがオリジナルのコミックと同じ設定とは限りませんが。
絵はリアルでいい感じですけどね。
内容★★★
難易度★★★
#01-05
2009/09/02 (Wed) 19:54
UDON Entertainment
January 2009
UDON Entertainment
March 2009
UDON Entertainment
June 2009
UDON Entertainment
August 2009
シャドルーを追う春麗たちは、バイソンの部下であるサガットの密輸入の日時の情報を手に入れる。その現場に踏み込む前に、情報が洩れたことを知ったバイソンにより襲撃を受けることになる…。
全4話。
サクラに続き、今度は春麗を主役にしたお話。
といっても、彼女はさほど活躍しているようには思えませんでしたが。
絵も綺麗だし、ストーリーもさほど悪くないのだけれど…緊迫感が少し欠けるかな?
元は格好良かったです。
サガットの片眼を奪ったのがダンのお父さんだということは、初めて知りました。
あらすじを見る限り、映画「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」とはまったく関連がないようです。
内容★★★
難易度★★