2008/04/09 (Wed) 10:40
Marvel Comics
November 2002
Marvel Comics
December 2002
Marvel Comics
March 2003
Marvel Comics
May 2003
Marvel Comics
July 2003
Marvel Comics
September 2003
バットマンのまがいものみたいなふくろうのコスチュームに抵抗があってなかなか読む気にはなれなかったのですが、なかなかどうして面白いです。
確かにそのヒーロー(Hawk-Owlというのですが)、バットマンに設定が似ている点が少なからずありますが、この物語は、少年の成長にスポットを当てて描いているため、問題ではありません。
タイトル名に "ULTIMATE" をつけているだけあって、キャプテン・アメリカなどULTIMATESのメンバーも登場します。対決まであったりもします。
少年の心の変化がうまく描けているし、最後のコスチュームの改良など、細かい点でも気が利いていて、読んで損のないコミックだと思いました。
台詞も多く読むのにやや時間がかかりますが、イディオムも多く、その分勉強になります。口語表現も少し多目かな。
少しイディオムを挙げてみると
suss it out 理解する
make a dent 少しずつではあるけれど着実に進む
hit the sack 床に就く
at one's wits' end 途方に暮れる
などです。
あと、商標名を形容詞と使っていたものとして、
day-glo 蛍光色の
がありました。
内容★★★★
難易度★★★
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2008/04/08 (Tue) 14:27
Devil's Due Publishing
JUNE 2007
Devil's Due Publishing
JULY 2007
Devil's Due Publishing
AUGUST 2007
ヘビメタバンド"Acid Washed"の罠にかかり、生贄として地獄へ送られるCassieたち。そして彼女たちを救出するためには、Vladはあるものをなくさなければならず・・・・。
何が楽しいかって、本編よりも、CassieとVladのコンビのやりとりがたまりません。
特にVladの台詞。絶妙すぎます。
いつのまにかサポートしてくれる仲間もできていて、少し心温まりました。
英語的には、相変わらず汚い言葉が多く、読みにくく感じるときがあります。
内容★★★
難易度★★★
2008/04/08 (Tue) 01:14
Marvel Comics
September 2005
Marvel Comics
October 2005
Marvel Comics
November 2005
Marvel Comics
December 2005
Marvel Comics
January 2006
マグニートの脱獄計画に絡んで、ポラリス、キャノンボール初登場。
そして映画フル出場のミスティークもここにきてようやく登場です。
ULTIMATESの介入、マグニートだけでなく、ロングショット、シニスター、デスストライクの脱走など、物語は怒涛の展開を見せ内容盛りだくさんです。
会話やブラック・ウィドウの装備を考えると、どうやらこの時すでに「ULTIMATES 2」は始まっているようです。
結果的にいうと、X-MENとしては、ダズラーが重体、エンジェルのX-MEN除名(裏の目的あり)、そしてコロッサスも怪しい雰囲気です。
今回のことでX-MENたちのプロフェッサーに対する信頼感は薄れてしまったようだし、最後のローグの帰還はまた波乱を呼びそうです。
そうそう、ローグのスペルは "Rogue" ですね、間違いやすいですが。
アイスマンも "Rouge" と間違えていたそうです。
今回気になった英語は、キティの台詞
You accidentally CCed me.
の CC という動詞です。これは電子メールでコピーを送信するというような意味です。会話で使われているのを見たのは初めてです。
もうひとつは、アイスマンがキティに言った台詞
Don't get your intangible panties in a bunch.
です。通常は get nuts in a bunch で「心配する」という意味で使われるのですが、相手がキティならではのアイスマンらしい言い換えですね。
ストーリーが素晴らしいのはもちろんですが、このような言いかえを楽しめるのもX-MENの醍醐味のひとつだとわたしは思います。
内容★★★★★
難易度★★★
2008/04/07 (Mon) 09:30
Pencil Neck Studios
January 2006
Pencil Neck Studios
Winter 2007
時は31世紀。世界は戦国時代に戻り、日本はNew Edoへ。
Giant WolvesやCyclopsといったモンスターと戦うAkiyo,Mikah,Kimoyo,Ystsuの4人の女性の活躍を描いたアクション。
設定とかに関して、よく日本を勉強していることが伝わってきます。
ただ絵の動き的にもう少し日本の漫画を勉強していれば、もっと良い作品になったと思うのですが・・・。
こういう漫画は動きが命だと思うので。
英語的にはスラングも無く、きれいな英語で、難しい単語も無く読みやすいです。
内容★★★
難易度★
2008/04/06 (Sun) 03:07
Image Comics
February 2007
Image Comics
March 2007
Image Comics
April 2007
Image Comics
June 2007
Image Comics
March 2008
ジャンル的にはサイバーアクションといったところでしょうか。
なんだかよくわからないまま話が進み、よくわからないうちに終わってしまったという印象がぬぐえない作品。
「ガイバー」とかそういうのを期待して読むと泣きを見ます。
題名であるその武器さえもろくな説明がありません。
作者のひとりよがりっぽい感じ。
B&W。
4と5の発売の期間がやけに長いのも、変にかんぐってしまいます。
キャラクターに感情移入できないし、最後の行動も納得いかないです。
絵も上手いときと下手なときの波が激しい気がします。
英語は素直で、他の作品のような気の利いた台詞まわしがないので簡単に感じますが、今となっては物足りない印象。
内容★★
難易度★