2008/11/13 (Thu) 16:43
Marvel Comics
January 2006
それは X-Men の歴史の中で最悪の日であった。次の日、House of M は終わったが、その影響はこれからもずっと続いていくだろう。完全に変わってしまった世界の事態を、X-Men はどう収拾していくのか?
"HOUSE OF M" の後、すぐにこれを読むべきでした。
M-DAY 直後のミュータントたちの様子が描かれています。
X-Men のメンバーは無論のこと、X-Factor や Quicksilver も登場して、これがミュータントの新たな局面の始まりといった感じになっています。
ただ、キャラクターがあまりに多く、先にこれを読んでもピンとこなかったかもしれません。
このエピソードから、
"X-Men #177-"
"Uncanny X-Men #466-"
"New X-Men #20-"
"X-Factor"
"New Excalibur"
"Generation M"
"Sentinel Squad O*N*E"
"X-Men - Deadly Genesis"
"X-Men - The 198"
"Son of M"
"Wolverine #36-"
へと枝分かれしていきます。
しかし、JUBILEE も能力を失っていたいたとは…。
内容★★★★
難易度★★★
PR
2008/11/13 (Thu) 12:27
Marvel Comics
February 2006
Marvel Comics
March 2006
X-Men が宇宙を旅しているとき、Lorna Dane こと Polaris は、彼女の心に何ヶ月も付きまとってきたものを見た。一体彼女は何を見たのか?それはミュータント世界を引き裂く新しい脅威なのか?Polaris が望もうと望まないと、この謎を解く時が来た。
サブタイトルの Lorna は Polaris のこと。
Magnito の娘で、Scarlet Witch, Quicksilver とは腹違いの兄弟ということになります。
どうやら、Havok と Iceman との三角関係にありそうです。
今回、物語は3箇所で進行。
1.X-Men の元を離れた Polaris と Havok はついに目的の物(エイリアン?)と遭遇。
執拗にミュータントを狙う Leper Queen とともに、Polaris はどこかに連れ去られてしまいます。
2.エジプトでは Apocalypse 復活。
勿論何かを企んでいます。
3.Storm, Havok, Polaris が不在になり、メンバーが手薄になった X-Men に Mystique と Pulse 参入。
Mystique は Rogue の養母で、Rogue を取り戻すために、やはり何かを企んでいます。
今回のエピソードでは、すべて進展はしているものの、途中経過といった感じです。
内容★★★
難易度★★★
#177–181 + House of M: Decimation—The Day After
2008/11/12 (Wed) 11:38
Marvel Comics
January 2006
Marvel Comics
January 2006
Marvel Comics
February 2006
House of Xavier の中で、何かおかしい!奇襲攻撃が X-Men に、誰が仲間で、誰が敵に与するのか、再考を強いる。Xavier Institute はもう以前と同じではいられない。
DECEMATION シリーズ。
"Uncanny X-Men" を読み始めたのをきっかけに、平行して "X-Men" と "New X-Men" も読んでいこうと決めました。
この "X-Men" は "Uncanny X-Men" から枝分かれして始まったのですが、タイトルが "X-Men"→"New X-Men"→"X-Men"→"X-Men Legacy"(現在)と何度もタイトルが変わるというややこしい経歴を持っています。
M-Day の後の、 SENTINEL を Xavier Institute に常時配備の執行というところから物語は始まります。(Uncanny ではもう配備されていました)
M-Day により能力をなくしたのは、Iceman と Polaris でしたが、Iceman は失くした訳ではなく精神的なものと判明。
一方、Polaris はX-Men を去る決心をしますが、Havoc も X-Men を脱退し付き添うことに。
一応 "Uncanny" の方とはメインキャラが違うみたいで、こちらは、
Emma, Cyclops, Rogue, Wolverine, Gambit, Iceman, Polaris, Havok といったところ。
Colossus, Beast などどちらにも顔を出すメンバーもいるのですが、Marvel Girl, Psylocke,Bishop などはまったく登場しません。
エジプトや宇宙でも何かが起こっているようだし、Mystique も何かを企んでいるようだし…。
把握するのに少し時間がかかりそうです。
内容★★★★
難易度★★★
#177–181 + House of M: Decimation—The Day After
2008/11/11 (Tue) 11:17
Marvel Comics
April 2006
Marvel Comics
April 2006
Marvel Comics
April 2006
境界線は引かれ、最初の攻撃が始まった!X-Man がこれほどまでにやられ、未来が何をもたらすのかを恐れたことはこれまでになかった!もうこれ以上待ってはいられない。X-Men よ、どんな犠牲を払おうが、敵に立ち向かうんだ!
前回で決着がついたかに見えた SHI'AR DEATH COMMANDOS とのことでしたが、彼らは Rachel が一人になる機会を窺っていたのでした。
アクションが多く、なかなかカッコイイ仕上がりになっています。
活躍するメンバーは、Bishop, Cannonball, Marvel Girl, Nightcrawler, Psylocke。
私が読んでいた頃より、Nightcrawler が格段に成長しているのが特に印象的でした。
今回はすっきり終わっています。
一方、アフリカでは Wolverine と Storm が M-Day 以来頻繁に起こっているミュータントの迫害の事件を追っています。
こちらはまだ核心にも迫っていません。
内容★★★★
難易度★★
2008/11/10 (Mon) 20:10
Marvel Comics
January 2006
Marvel Comics
February 2006
Marvel Comics
March 2006
House of M をきっかけに、Marvel Girl の感情はヒートアップ!思考が破壊された未来に直面して、Marvel Girl は自分の本当の能力を知ることになる!
サブタイトルの通り、Rachel(Marvel Girl)の親族が全員殺されることになります。
今回は X-MEN 全開といった感じで、Psylocke, Kitty, Nightcrawler, Bishop, Cannonball, Cyclops, Emma, Rogue, Gambit, Colossus とお馴染みのメンバーが多数登場します。
やっぱりキャラが確立していると、登場するだけでうれしくなるものですね。
イラストと演出も格好いいし、結構酔いしれました。
贅沢を言えば、ラストもう少しスカッとしたかったかな。
内容★★★★
難易度★★