2011/06/15 (Wed) 15:46
Marvel Comics
March 2011
Marvel Comics
April 2011
Chaos Warが終結し、ニューヨークのモントーク岬に出現した神々の島。
重傷を負ったA-Bomb、暴走してしまうRed She-Hulk、行き場を失ったSkaarとKorg…。彼らファミリーをなんとかしてもらおうと、Hulkは単独、神々の島へと向かったが…。
Poseidon, Artemis, Apollo, Prometheus…。
幾多の試練を乗り越えて、ファミリーのために頂上へと向かうHulk。
ようやくZeusと対面するも、その圧倒的強さの前に、さしものHulkも倒されてしまいます。
そして磔にされ、ハゲタカの餌に…。
なまじ回復力があるだけに、生きながら喰われる苦痛が永遠に続くことになります。
しかしもう、Hulkは一人ではありません。
Hercules, Skaar, Korg, She-Hulk, Red She-Hulkが危険を顧みず、彼を救出に来たのでした…。
内容★★★★
難易度★★
INCREDIBLE HULKS #618-622
PR
2011/06/15 (Wed) 11:37
講談社
2011年3月
ここから夢に羽ばたいていく、はずだった。
誰も信じなくても、自分だけは信じよう。
加賀シリーズ最高傑作
寒い夜、日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは、胸に刺さったナイフだった。大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む。
帯には、「加賀シリーズ最高傑作」と謳っていることだろうと思います。その看板に偽りなし、と作者からも一言添えておきます。――東野圭吾
安定感ありますね。
やはり面白かったです。
バリバリの推理より、こういう人情味のあるお話の方が私の好みです。
人としてどう生きていくのか、また大人として、子供が間違ったときにどうするべきなのか考えさせられました。
本筋にはあまり関係ないけれど、インターロックの件は、私も工作機械を扱っているので、あまり人事とは思えなかったです。
安全と効率は悩める問題です。
古い機械には、インターロックは付いていませんが…。
内容★★★★
2011/06/14 (Tue) 16:49
Marvel Comics
March 2011
Marvel Comics
April 2011
Marvel Comics
May 2011
王女とLady Deadpoolが決闘をし、負けた王女が降伏したので、内戦は終結を迎えた。その間、Deadpoolはというと、地下の金庫から大量の金を盗み出し、運ぼうとしていた…。
多分、最終回。
内戦に加担するかと思いきや、金を盗んだりと、相変わらず彼の考えていることはわかりません。
せっかく授かった「魔法の指輪」も、金を運搬するとか、船の修理とか、もっとましな願いがあるだろうに…と思わせるところはなかなからしくてよかったです。
まあそのせいで、あきれ果てられ、Deadpool Corpsは解散。
みんな、それぞれの所属する世界へと帰されたのでした。
内容★★★
難易度★★★
#07-12
2011/06/13 (Mon) 20:45
河出書房新社
2011年3月
戦場、密林、路上……棄民たちの世界を象るグロテスクな幻
フィリピンの密林に現れる人食い日本兵の亡霊、
ある日突然、「私が産んだの」と言って乳飲み子を抱き始めたオカマ、
奇形児を谷底に繰り返し突き落とした産婆を襲う祟り、
ルワンダの虐殺地で人間の死体を食い漁り生き延びた野犬……
ノンフィクションの開拓者・石井光太が地べたを這い、数々の噂、幻、霊から抉りだした真像。
途上国に生きる人々は、一体何と対峙し、惑わされ、怯え、抗っているのか……。
彼らを支える実像は、現実を凌駕する幻にあった。
『現実のなかで、幻が人間を励まし、ふるい立たせることも少なくない。
私はそれが人間のつよさの一つであると思っている。』(著者あとがきより)
最初はちょっと、言い伝えとかの寄せ集め?なんて思っていましたが、
「そこには世界の現状を訴えたいという気持ちのほかにも、怖いもの見たさの好奇心や彼らに対する優越感なども混じっている。」
で、ガツンとやられました。私のことをいってる…。
で、あとがき。
確かに人は、政治や経済や災害の中で生きてるわけではないですよね。
自分を顧みても、日々の生活が一番の中心であるわけで。
テレビや新聞の見方を変えなければと思いました。
内容★★★★
2011/06/13 (Mon) 16:11
Marvel Comics
December 2010
Marvel Comics
January 2011
Marvel Comics
February 2011
Omega同盟は、資源豊かな惑星Kagan 7の反乱分子であるKrook族を鎮圧するためにDeadpool Corpsを雇った。高額な報酬に飛びつき、早速行動を開始したDeadpool Corpsだったが、Pricess Teelaに出会い、Omega同盟を裏切ることを決心するのだった…。
裏切り者を始末するため、Omega同盟が刺客を送り込むのは当然として、この星の王と王女も対立してしまいます。
王側についたLadt Deadpoolと、王女側についたDeadpoolも対立することに。
おまけにBroken Bladeも現れ、王女との三角関係へと突入するDeadpoolでした…。
内容★★★
難易度★★★
#07-12