2009/08/28 (Fri) 16:53
2009/08/28 (Fri) 15:50
Marvel Comics
September 2009
Marvel Comics
September 2009
Marvel Comics
October 2009
"Secret Invasion"が終わり、Norman Osbornが地球の平和を担うことになった。彼は自分の軍隊を持ち、自分のAvengersも組織した。そして今度は自分のX-Menチームを作るために動き出したのだった…。
短編各3話ずつ収録の全9話。
#01
NAMOR/NORMAN
MIMIC
DARK BEAST
#02
THE TEMPTATION OF CLOAK AND DAGGER
WEAPON OMEGA
I AM DAKEN
#03
HIDDEN DEPTHS
GET MYSTIQUE
THE ONE WHO GOT AWAY
#03の"HIDDEN DEPTHS"と"THE ONE WHO GOT AWAY"以外はNorman自ら、各メンバーを勧誘するエピソード。
"HIDDEN DEPTHS"はEmmaがNamorの精神に入り込み、その真意を探ろうというもの。
"THE ONE WHO GOT AWAY"は、Northstarの双子の妹Aurora(Jeanne-Marie Beaubier)を勧誘するも失敗するという、ちょっとコミカルなエピソード。
"WOLVERINE"のエピソード"GET MYSTIQUE"の後日談とも言うべき、同タイトルとAuroraのエピソードが結構よかったかな。
内容★★★★
難易度★★
DARK AVENGERS/UNCANNY X-MEN: UTOPIA & EXODUS; UNCANNY X-MEN #513-514, DARK AVENGERS #7-8, DARK X-MEN: THE BEGINNING #1-3, X-MEN LEGACY #226-227 and DARK X-MEN: THE CONFESSION
2009/08/28 (Fri) 10:54
2007
ニューヨーク。エリカ・ベインにとって、そこはくつろげる家、そして職場がある街。ラジオ番組「ストリート・ウォーク」のパーソナリティーとして、彼女はこの大好きな街の音と、そこにある物語をリスナーに伝える。夜になれば家に帰り、愛する婚約者デイビッド・キルマーニと過ごす。だが、ある恐ろしい夜を境に、エリカは愛するものを奪われてしまう。ふたりは暴漢に襲われ、デイビッドは命を落とし、彼女自身もひどいけがを負う。
肉体の傷は癒えても、心の傷は深く、深く残る。デイビッドを失ったことの打撃よりさらに克服し難いのは、彼女の脳裏につきまとって離れない恐怖だった。かつて歩き回ることが楽しくてならなかったニューヨークの通りや、かつては隅々まで知り尽くし、彼女を温かく迎えてくれた場所でさえ、今ではよそよそしく、危険に感じられる。
そしてその恐怖感がついに限度まで達すると、エリカは運命的ともいえる決断をし、自衛のために武装する。銃という形のあるものを手にすることにより、姿の見えない敵から自分を守ることができる…少なくとも彼女はそう考えたのだ。
彼女が始めて人を撃ったとき、それは殺すか、殺されるかという状況だった。二度目も自衛手段…あるいは、彼女はあえて危険な場所から出ない選択をしたのだろうか?彼女を一度、完全に無力な状態にした恐怖が、今度は何か別のものに変化していた。あの夜、奪われた人生を何としても取り戻したい彼女を駆り立てる何か、彼女自身でさえその正体が分からない何かに。
”正体不明の自警主義者”が引き起こす事件が市民の関心を集める中、ニューヨーク市警の刑事ショーン・マーサーは必ず犯人を突き止めると心に誓う。そして手掛かりをひとつひとつつなぎ合わせていくと、犯人は当初考えられたような武装した男ではなく、復讐心に燃えた女ではないかと思えてくる。
マーサーの捜査の手が迫り、良心との葛藤にも苦しむエリカは自ら見極めなければならない時が来た。何らかの正義を求める自分の行為は、たとえ復讐であっても、本当に正しい道なのか、それとも自分が追い詰めようとしているものに自分自身がなってしまったのか…。
微妙にあらすじが違う気もしますが…。
かなりの問題作ですね。意見も分かれるようです。
復讐自体、人間の永遠のテーマといってもいいのかもしれません。
それをテーマにした物語は今までにも多く作られています。
この映画の前にみた「ドラゴン・キングダム」や「ナルニア国物語」にさえ、復讐は出てきます。
「復讐は何も生まない」「復讐は復讐を生む」「怨みは自分に返ってくる」とかいろいろ言われていますが、当事者にとってそんなことを考える余裕はあるのでしょうか?
少なくともエリカを見る限り、そうは見えませんでした。
それは当事者にとってみなければ、決して判らないような気がします…。
彼女が起こした複数の事件。
それは、端からだと、法を冒した「正義の鉄鎚」に見えるかもしれませんが、彼女は本当にそんなつもりで行動に出たのでしょうか?
彼女は救われたくて、逃れたくての、もがいての行動のように思えました。
また、マーサーは、彼女が犯人ではないかと早い段階から漠然と思っていて、迷いながらも「法では裁けない」ことをさせようと唆したようにも見えました。
だから、最後にあんな行動をとったのではないかと。
人間が作っている以上、法律は完全ではないし、善悪は見る角度によって変わってしまうものだし…。
エリカのとった行動が、この映画の終わり方が正しいかどうかなんて、私にはとてもじゃないですが判断できません。
ただ、こういう問題を投げかけるような映画がどんどんでてくることは、重要なことのような気がします。
マーサー刑事役のテレンス・ハワードも最近立て続けに見かけてます。「アイアンマン」「クラッシュ」と。
内容★★★★


2009/08/28 (Fri) 09:21
2008
アメリカ、ボストン。ストリート・ギャングに脅されチャイナタウンのなじみの質屋を襲撃したジェイソンは、凶弾に倒れた老主人から、元の持ち主へ返すようにと金色の棒を託される。ギャングに追われビルの屋上から転落した彼が目を覚ますと、そこは古代の中国だった。突如兵士に襲われた彼は、酔拳の達人ルー・ヤンに助けられる。彼が手に持つ謎の棒は、悪の将軍によって石に封じ込められた賢人・孫悟空の武器“如意棒”だったのだ。それを彼の元に届け、この世に平和を取り戻すため、ジェイソンはルー・ヤンの案内で旅に出る─。
主役そっちのけで、ジャッキー・チェンとジェット・リーの競演が話題になった映画のようです。
それもそのはず、ジャッキー・チェンは酔拳を使ったり、ジェット・リーは僧衣の袖を使った攻撃を多用したりと、二人の持ち味をちゃんと活かしたアクションシーンになっているからです。
まあ、ストーリーはちょっと「ベスト・キッド」を思わせたり、孫悟空や白髪魔女傳が出てきたりして、ごっちゃ煮の印象で、あまり重視しない方がいいかもしれません。
というか、この映画を観たい人はそんなこと求めてないでしょうね。
カンフー映画として観るなら、よい出来ではないでしょうか。
尚、続編の企画も進行中だそうです。
そうそう、クライマックス近くで、ジャッキーが一言だけ日本語をしゃべっているの気付きましたか?
内容★★★★

2009/08/27 (Thu) 17:01
Marvel Comics
October 2009
アルトカラズでミュータントを拷問していたOmegaとDark Beastに、Wolverine率いるX-Forceが襲い掛かる!救援に向かうDark X-Men。勝敗の行方は―。
"UTOPIA"全6話中5話目。
Emmaの行動は予測がついていましたが、まさかNamorまでとは。
迷っていたCloak & Daggerも仲間に加わり、Dark X-Menは消滅となりそうです。
そして、アメリカを出たX-Men。
復讐の鬼と化したOsbornとの決着は、
最終話"DARK AVENGERS/UNCANNY X-MEN: EXODUS"へ。
内容★★★★
難易度★★
DARK AVENGERS/UNCANNY X-MEN: UTOPIA & EXODUS; UNCANNY X-MEN #513-514, DARK AVENGERS #7-8, DARK X-MEN: THE BEGINNING #1-3, X-MEN LEGACY #226-227 and DARK X-MEN: THE CONFESSION