2009/10/15 (Thu) 16:58
Marvel Comics
November 2005
Marvel Comics
December 2005
Marvel Comics
January 2006
Marvel Comics
April 2006
Steve(Captain America)の元に届いた一通の封筒。その中には、Winter Soldierの今までの記録が入っていた。どうやら本当にWinter Soldierの正体はBuckyらしい。そして、その資料により、Buckyが洗脳されていることも知ったSteverはSam(Falcon)と共に、Buckyの救出に向かうのだった。
"The Winter Soldier"後半。
#11はほぼ、Steveに送られてきた"Winter Soldier"の資料そのものが描かれています。
医者の手記、軍の資料など。
これで今までのBuckyのことがほぼ解明します。
#12からは、Bucky救出劇。
全般に言えることですが、ほどよくアクション場面が出てくるのでだれることがないです。
回想シーンの挿入も巧みです。
今回このシリーズでは初めてSam(Falcon)とTony(Iron Man)が登場します。
そして、キューブの力により、Buckyは正気を取り戻したものの、キューブと共にBuckyは消えてしまうのでした…。
内容★★★★★
難易度★★
#08,09,11-14
#01-25, 65th Anniversary Special, Winter Soldier: Winter Kills
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2009/10/15 (Thu) 11:16
2007
「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」のマイケル・ムーア監督が、今度はアメリカの医療保険問題に鋭いメスを入れる社会派ドキュメンタリー。アメリカは先進国の中では唯一、公的な国民皆保険制度を持たない国。国民の健康保険の大半は民間の保険会社に委ねられている。そのため、高い保険料などが障壁となって、実に約4700万人もの国民が無保険の状態にあるという。しかしムーア監督は、営利を追求する民間企業が運営する現在の健康保険の矛盾は、高い保険料を払って加入している大多数のアメリカ国民にこそ深刻な影響を与えていると主張し、豊富な事例を基にその実態を明らかにしていく。
のっけから目を釘付けにする演出は見事としかいいようがありません。
そして、かなりの攻撃を受けることを覚悟の上で、こういう問題に取り組んでいくマイケル・ムーア監督の姿勢には感心します。
テーマとその切り口も素晴らしいですが、わかりやすく、且つ楽しませてくれるその巧みな演出は、本当に素晴らしいですね。
アメリカの保険制度の驚愕な事実が次々と紹介され、私のアメリカに対して持っていたイメージはどんどん崩れてゆきます。
利益追求の悪しき点も浮き彫りにされ、民主主義一辺倒も問題があることがわかります。
虚偽はないにしても、誇張はあるかもしれません。
それは、わかりやすくするためだと私は納得した上で観ていました。
逆に、ここでは描かれていないもっと恐ろしいこともあるのかもしれません。
どこまで信じるかは個人個人が決めることだと思いますし、これにより医療制度などに関心をもつ人が増えることが重要なのだと思いました。
現に私がそうです。
カナダ、イギリス、フランスなどは治療費がかからないといっていましたが、すべては税金で賄われているはず。
医療だけにスポットをあてているため素晴らしく思えますが、他の面でしわ寄せが来ていないか調べる必要はあるのかもしれません。
とにかく、こういう問題提議ができること自体素晴らしいです。
もうそれだけでこの映画の存在価値があります。
他人事ではなく、日本の医療制度をじっくり考えてみたいと思います。
マイケル・ムーア監督の次作「キャピタリズム~マネーは踊る~」(2010年1月公開予定)にも、期待が膨らみます。
原題は"SiCKO"。
「病的なヤツ」みたいな意味のスラングだそうですが、うまいこと掛けたタイトルですね。
でも、日本でそのままのタイトルはちょっといただけないのではないでしょうか。
ダサいし、硬いけどまだ、「マイケル・ムーアの医療保険制度問題」みたいなタイトルのほうが良かったような気がします。
内容★★★★★
2009/10/14 (Wed) 20:56
Marvel Comics
October 2005
"House of M"ワールドのCaptain AmericaとBuckyは、飛行機の爆発を防ぎ生き延びることができたのだった。Steve(Captain America)はPeggyと結婚し、宇宙飛行士となり、すべては順調に進んでいるように見えたが…。
Marvelコミックのほとんどに及ぶクロスオーバーイベント"House of M"のシリーズの1篇。
Scarlet Witchの能力により、変えられてしまった世界を描きます。
ここでは勿論、Captain Americaにスポットが当てられています。
爆発に飲まれ、冷凍されなかったSteveは、勿論そのまま普通に年をとってゆきます。
勿論それだけではすまなく、世界自体も変化していて、なんともいえない寂しい結末になっていきます。
"If the world didn't turn out how you thought it would...that's just life."
確かにそうかもしれませんが…寂しいですね。
内容★★★★
難易度★★
Wolverine #33-35, Iron Man: House of M #1-3, Incredible Hulk #83-87, Captain America #10 Pulse #10, Cable & Deadpool #17
#01-25, 65th Anniversary Special, Winter Soldier: Winter Kills
2009/10/14 (Wed) 19:45
Marvel Comics
September 2005
Marvel Comics
October 2005
1945年、Captain AmericaとBuckyが海に沈んだとき、その海域にはロシアの潜水艦が侵入していたのだった。Captain americaを回収するつもりでやってきていたLukinたちであったが、彼らが見つけたのは、爆発で無残な姿になったBuckyだった…。
"The Winter Soldier"前半。
やっぱり本編は面白いですね。
炎の中で対峙するCapとBucky。かっこいいです。
60年ぶりの再会ですか。
でも、Buckyのほうは記憶がなく、Capは本物かどうか怪しんでいる節があります。というか信じたくないだけのような気もしますが。
台詞がよく、ドラマ性もあり、読み始めるとすぐに世界に引き込まれてしまいます。
Buckyがなぜ片腕なのかもようやくわかってきたし、Red Skullの娘もようやく登場。
Buckyが若いのは、任務のとき以外は冷凍睡眠状態にさせられているからだそうです。
いろいろ納得。
続きが気になりますが、時期的な都合なのか、次の#10は、この話とは関係のない"House of M"のエピソードになります。
内容★★★★★
難易度★★
#08,09,11-14
#01-25, 65th Anniversary Special, Winter Soldier: Winter Kills
2009/10/14 (Wed) 18:08
Marvel Comics
July 2005
ニューヨークの病院にjack Monroeは来ていた。 余命幾許もないことを医師から告げられる。最初にスーパーパワーがなくなり、やがて免疫がなくなり、そして正気を失うでしょうと。最後に、家族か親しい友人を訪ねるよう勧められた彼だったが、彼にとって真に友人と呼べる人間はSteveだけだった…。
インタリュード(幕間)ということで、話はちょっと戻り、犯人に仕立て上げられたJack Monroeのエピソード。
1年前から殺されるまでのお話です。
心理描写等はやはり巧みですが、キャラが弱く、あまり親近感も湧かずパンチ不足な感じでした。
多分、昔の話を読んだことのある人なら、面白く感じたのかもしれませんね。
内容★★★
難易度★★
#01-07
#01-25, 65th Anniversary Special, Winter Soldier: Winter Kills