2009/12/03 (Thu) 21:42
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
オールド・パワーを暴走させ、惑星を破滅に追い込み、Galactusを誘き寄せるHiro-Kala。自らを神と名乗る彼の真意は、誰にもわからない…。
大スペクタクルといってもいい内容でした。
すごい迫力です。
本当に最後までHiro-Kalaの目的がわかりませんでした。
それだけに、ラストは頭を殴られたような衝撃でした。
彼が惑星を暴走させ、Galactusに飲み込ませるのには、復讐だけでなくちゃんとした理由があるのでした。
それは、オールド:パワーの暴走により、宇宙の危機を惑星一つで留めるためでした。
でも多分、誰にも理解はされないでしょう。
そして、やはり彼はHulkとクイーンCaeiraの息子でした。
Skaarの弟です。母親がはっきり言っています。
そして今、Hulkの力も目覚めつつある彼は、兄Skaarの元へと向かいます…。
内容★★★★★
難易度★★
#13-17
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2009/12/03 (Thu) 20:18
Marvel Comics
September 2009
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
November 2009
HulkとクイーンCaeiraの息子Hiro-Kalaは、自分の生まれ故郷Sakaarを跡形もなく滅ぼしたGalactusに復讐を誓った。住む星を失ったSakaarの人々はHiro-Kalaに導かれ、惑星Giausarに到着する。そこでSakaarの人々とGiausarの人々は、Hiro-Kalaの桁外れの力と容赦なさを目の当たりにすることになる…。
タイトルから"Skaar"が外されました。
これは何を意味するのでしょう。
Hiro-Kalaは、Skaarとは同一人物ではない?
Princess Omakaは、Hiro-KalaがまったくHulkの兆候を見せないため、Hulkの息子であることそのものさえ疑っている節があります。
私にもわかりません…。
Hulkの兆候は見せないものの、Caeiraの能力を引き継いだと思われるOld Powerは圧倒的です。
一方的過ぎて、戦いというよりも殺戮に近いかもしれないその力で、残酷というか冷徹に、みるみる惑星を支配してゆきます…。
内容★★★★
難易度★★★
#13-17
2009/12/03 (Thu) 17:18
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
November 2009
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
何者かがすべてのIron Manスーツを盗み出した。そして、そのIron Manスーツを着て、Tonyが市長というるところを襲ってきたのだった。疑惑の目をtonyに向ける市長。窮地にたったTonyに手を差し伸べたのは、なんとDoctor Doomだった…。
"Iron Man #225-231"の"Armor Wars"を現代風にアレンジじた、いわゆるリメイクのミニシリーズ・全4話。
オリジナルが1988年だから、20年以上経ってますね。
でも、それでこのレベルでは、ちょっと悲しい…。
イラストも親近感湧かないです。
新ソビエト誕生を目論む一味との戦いを描いたもので、現代風にしてあるものの設定は昔の時間のままなので、Jim "Rhodey" RhodesはいつもTonyの側にいて、まだWar Machineとはなっていません。
勿論、Pepper Pottsとも親密になっていません。
それよりも、映画の2が気になります。
2では、War MachineもBlack Widowも登場するみたいです。
公開はアメリカでは、2010年の5月らしいから、日本では6月でしょうか。
観に行けるといいのですが。
内容★★★
難易度★★★
2009/12/03 (Thu) 13:12
Marvel Comics
November 2009
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
December 2009
幻覚を打ち破ったAmadeus Choは、Pythagoras Dupreeが両親を殺した張本人だと知る。Choは復讐を果たすことができるのだろうか、そして妹の行方は―?
一方、Thorに扮したHerculesは、なぜかHerculesに扮したThorと戦うことに―。
ようやく両親の事件の真相に辿り着けるCho。
あえて復讐はしませんでした。
しかし、本当にPythagorasが妹を知らないとなると、彼女は一体何処にいるのでしょうか。
Herculesの方はというと、もう完全にふざけてます。
Herculesとthorのえげつない戦いに、イメージを壊されるかもしれません…。
そして、Herculesの妻Hebeは、Mayおばさんのところで働くことになり、Peterを紹介されることになります。
内容★★★
難易度★★★
#132-137
2009/12/03 (Thu) 09:31
2006
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演者:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン
原題:Children of Men
上映時間:109分
製作国:イギリス、アメリカ
西暦2027年。ロンドンには移民が溢れ、当局は移民たちを厳しく取り締まっていた。街にはテロが横行し、全てが殺伐としていた。18年間、人類には子どもが誕生しておらず、人々は未来のない世界を生きていた。ある日、エネルギー省官僚のセオは、元妻・ジュリアンが率いる地下組織FISHに拉致される。彼らはセオを利用し、人類救済組織“ヒューマン・プロジェクト”に、人類の未来を担う一人の少女を届けようとしていたのだ…。
確かにこの邦題だけでは借りなかったかも…。
内容は良くても邦題が酷い映画は他にもたくさんあるはずだから(またその逆も)、タイトルに拘らないようにしなくては。
まず圧倒的なのは、その世界観と臨場感でした。
「カンパニー・マン」の無機質的なのとは逆に、荒廃した世界。
カメラは部分部分を捉えるのではなく、ワンカットで広範囲を映しているため、本当にその世界があるかのように思えてしまいます。(実際は、ワンカットではなく合成の場面もあるそうですが)
銃で撃たれた人の血しぶきがカメラにかかり、そのまま進行していく場面もあり、ドキュメントを見ているような錯覚さえ起こしてしまいます。
前半で思わぬ人が死んでしまうのも驚きでした。
その衝撃は、「エグゼクティブ・デシジョン」以来かな。
この映画のテーマといえる「子供が生まれなくなった世界」についてその理由は映画の中ではほとんど言及されていませんが、製作者はその理由を観る人の考えに委ねているのだと私は解釈しています。
私が最初に思い浮かべたのは、地球の自己浄化作用でした。(私はナウシカの影響を受けている?)
所詮、地球から見れば、人間はウイルスでしかないような気がします。
また、子供たちはインフルエンザの流行でどんどん死んでいったことになっていますが、今年の尋常ではないインフルエンザを考えると、この世界が現実なるのもそう遠くはないのかも…。
そうそう、DVDのラベルに"CHILDLEN OF MEN"とあったので、映画を気にしてみていたのですが普通にタイトルは"CHILDREN OF MEN"で、どうやら単なるミスのようです。
内容★★★★