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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/03/10 (Mon) 11:34
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2009/12/11 (Fri) 10:39

2006
監督:オスカー・レーラー
出演者:モーリッツ・ブライブトロイ、クリスティアン・ウルメン、マルティナ・ゲデック、フランカ・ポテンテ
原題:Elementarteilchen
上映時間:113分
製作国:ドイツ

舞台は20世紀末のドイツ。かつて両親に養育放棄された異父兄弟 ― 国語教師の兄・ブルーノは、国語教師でありながら満たされない愛の欲求を強烈な性的欲望にすりかえ、ヒッピー達が集うキャンプ場や風俗クラブへ出向く。一方、天才的な研究者として静かな生活を送る弟・ミヒャエルは、クローン技術を応用した人類の進化を模索する。
現代社会の恐ろしいほどの愛の欠如と絶望感を、ユーモアと悲哀をまじえて痛烈に描いた問題作!


難しい映画ですが、見ごたえはあります。
原作はミシェル・ウエルベック作のベストセラー小説。

奔放な母の元に生まれたせいか、性に両極端な2人。
人は誰でも心にトラウマを抱えているとは思いますが、それが判りやすく極端に出てしまった感じ。
家族を知らない2人が求めていたのは、結局は心の拠り所となる人だったのではないでしょうか。
…言いたいことは他にあるのですが、うまく言葉に表せそうにありません。
生きる意味って本当に何なんでしょうね。
まだまだ私には、答えは出せそうにありません。

内容★★★★



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2009/12/11 (Fri) 09:47

2004
監督:ケヴィン・マクドナルド
出演者:ブレンダン・マッキー、ニコラス・アーロン、オリー・ライアル
原題:Touching the Void
上映時間:107分
製作国:イギリス

舞台はアンデスの標高6600メートル、前人未踏のシウラ・グランデ峰。
 1985年、ここで前人未踏の登頂を成し遂げた二人の若きクライマーがいた。英国人登山家ジョー・シンプソンとパートナーのサイモン・イェーツだ。
 登頂を成し遂げ喜びの中で下山を始めた二人だったが、思わぬ悪天候に見舞われてジョーが滑落、足を骨折してしまう。山の恐怖を知り尽くしている彼らは、それが「死」を意味することを本能的に知っていた。
 襲いかかる恐怖の中で、サイモンは互いの体をザイルで結び、前例のない単独救出に挑戦する。しかし次の瞬間、ジョーの体は激しくバランスを崩し、氷の絶壁で宙づりになってしまう。
 視界ゼロ、体感温度マイナス60度。過酷な状況の中で二人の間をつなぐのは1本のザイル(命綱)だけ。はるか下方には大きく口を開けたクレバス。ザイルを切らなければ、二人とも死んでしまう─究極の選択を突きつけられたサイモンは、迷いを断つようにしてザイルを切った。
 クレバスに落下しながらも奇跡的に一命を取り留めたジョーは、絶望と孤独、そして激しい痛みの中で生還への挑戦を始める。極限状況の中で、サイモンとジョーそれぞれの闘いが始まった。果たして二人は無事に生還できるのか?


ノンフィクションの原作を元に、リアルに再現したドキュメンタリー風映画。
シーン毎の心理状態は、そのつど本人が語ってくれるので、非常にリアルでわかりやすいです。
仲間を見捨てたこと、理不尽に相手に腹が立ったことなど、言いたくはないであろうことも包み隠さず話している姿には感銘を受けました。
しかも、自分を正当化したり、言い訳もしないです。
この映画を観たからといって、山に登る気持ちがわかったわけではありませんが(むしろ余計に登りたくないです)、ジョーのその、自分だった諦めてしまうような絶望のどん底からでも這い上がり、生きようとするその姿は圧巻というほかありません。

日本だけで見てみても、自殺者の数は10万人に対し25人だそうです。
10人を超える国は50カ国もあるようです。
自殺してしまう人と生き延びようとする人…一概には言えないですが、考えてしまいますね。
生きるって何なんでしょう…。

内容★★★★





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2009/12/10 (Thu) 20:55

TOP COW Productions
November 1996

海賊のAnne Bonnyは、宝を求め、クルーと共に小さな島に上陸する。だがそこは、呪われた島だった。人食い植物に黒豹…。次々と襲われるクルー。そしてAnneのみに聞こえる、呼びかける声があった…。


Saraより前のWitchblade保有者を描いたシリーズ。
全9話。

1730年頃のお話。
勿論お話は創作ですが、どうやら女海賊Anne Bonnyは実在の人物のようです。
こういう実在の人物と絡めていくのも、結構いいかもしれませんね。
話は平凡ですが、絵がかわいいせいか、楽しく読めました。



内容★★★
難易度★★


#01-06

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2009/12/10 (Thu) 19:47

Crusade Comics
September 1996

Tomoeは失われた大仏の頭を追ってニューヨークへ。そこで、誘拐犯の容疑者を連れたSaraと出くわし、些細な誤解から一触即発の辞退になってしまう…。

1話完結・約45ページ。

Tomoeは、巴御前にちなんで名前がつけられた鞍馬天狗みたいな恰好をした日本女性です。"Tomoe Gozan"という綴りになっているのはいただけないですが…。
元は"Shi"というこれまた日本女性が主人公のアメコミの登場人物です。
忍術系の格闘が得意のようですが、武器は刀ではなく扇子です。
特殊能力があるわけではないようです。
そのうち"Tomoe"も"Shi"も読んでみたいとは思っています。

さて、今回のお話ですが、2人が協力して、何やら世界を支配しようとしている悪を、僧の導きにより倒すというあまりに使い古されたオーソドックスなもの。
特に2人のやり取りが面白いわけでもなく、2人が共に登場する意味も見当たらず、残念ながら凡作となっています。



内容★★★
難易度★★★

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2009/12/10 (Thu) 17:11

Image Comics
April 1997

16枚のイラストを集めたピンナップ集。
うちMichael Turnerは11枚です。

そういえば、子供の頃、漫画の雑誌のピンナップとか壁によく貼っていた気がします。
これってやっぱり壁に飾るためのものなのでしょうか?


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