2010/01/12 (Tue) 19:47
Marvel Comics
August 2008
23番目のラグナロクの時代。最も美しいネックレスをドワーフたちに作ってもらうため、彼らに身体を許すEnchantress。だがLokiがそれをOdinにチクり、Odinは激怒し、そのネックレスを破壊してしまう。それに逆上したEnchantressは、地上に呪いをかけ、人間の住む場所は、アンデッドがうろつき回るようになってしまう…。
Ancient Asgard 第2話。
関係のない人間たちに怒りをぶつけるところが神らしいと言えるかもしれません。
その人間たちを救うためにThorが派遣されるのですが、Thorは援軍として、自分の大事にしている馬を8頭連れて行きます。
それでも戦況は芳しくなく、Thorは、Blood Colossusという途轍もないマシンを操り、アンデッドを駆逐します。
しかしその間、人間たちは飢えを凌ぐため、Thorの大切な馬を食べてしまっていたのでした。
人間に、自分の家族に、全世界に怒りを感じたThorは、荒れ狂います。
そしてOdinは、息子のThorと戦争になることを予感したのでした…。
内容★★★★
難易度★★★
Ages of Thunder + Reign of Blood + Man of War + God-Sized Special
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2010/01/12 (Tue) 18:00
Marvel Comics
June 2008
3度目のラグナロクの時代。壊れたAsgardの壁を1年以内に綺麗に直すと申し出た人間の石工がいた。そしてその代償にEnchantressを嫁にくれと。Lokiは、一人でやることと6ヶ月の期間という条件でそれを呑んだ。どうせできっこないと。だが、石工が完成直前まで進めると、焦ったLokiは妨害工作を働き、失敗させてしまう。Enchantressを妻に迎えられなかった石工は、その正体を現す…。
ONE-SHOTとなっていますが、古代のAsgardの物語3部作の第1話。
そんな簡単に騙される神って、とか突っ込みどころはありますが、綺麗な色使いの美しいイラストの神話ということで。
昔話ってこんなもんですよね、って考えると納得できるかも。
そういう雰囲気はうまく表現されています。
内容★★★
難易度★★★
Ages of Thunder + Reign of Blood + Man of War + God-Sized Special
2010/01/12 (Tue) 14:31
Image Comics
June 2009
Image Comics
July 2009
Image Comics
August 2009
Image Comics
September 2009
2度生き返ったNaraと、背中にアビスのゲートを開くための鍵を持つHazy。アビス解放を求めるAbraham Pitchが甦り、彼女たちに狡猾に忍び寄る…。
全4話(まったく完結していませんが)。
何年ぶりの続きでしょうか?
ほとんど前回までの内容は忘れてしまっています…。
コンセプトデザインというのか、そういうのは好きですが、アクションシーンはどうも苦手なようです、Josh Howardさんは。
話の展開的にも決してつまらなくはないけれど、今回のこの終わり方は何?見ている途中のテレビを突然消されたような印象。
私が鈍いのか、説明不足なのか、何かとても中途半端な感じなのですが…。
今回はあまり期間が空くことなく、今年の3月からこの続き、"DEAD@17: THE WITCH QUEEN"が始まるとの事。それを読んでから、判断ですね。
また、映画の話もあって、主演は「ハイスクール・ミュージカル」のヴァネッサ・ハジェンズとか。実現の可能性は50%くらいかも。
内容★★★
難易度★★
2010/01/12 (Tue) 11:21
2010/01/12 (Tue) 09:33
2004
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演者:ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・ララ、ユリアーネ・ケーラー
原題:Der Untergang、英題:Downfall
上映時間:156分 (エクステンデッド・エディション:175分)
製作国:ドイツ、イタリア、オーストラリア
1945年4月20日。ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリン。ヒトラーとその側近たちは、総統官邸の地下要塞に避難していた。もはや敗戦を疑う者はいなかったが、正常な判断力を失ったヒトラーは、わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ、惨状をさらに悪化させてゆく。狂気の独裁者を前に、選択を迫られる側近たち。最期まで運命をともにしようとする者、袂を分かって逃亡を謀る者、酒と享楽に溺れて現実逃避する者。そんな一部始終を間近で目撃していた総統付き秘書のユンゲは、ある日、ヒトラーから遺書の口述筆記を依頼される―。
私が観たのはエクステンデッド・エディションですが、劇場公開版を観ていないので比較はできません。
重い映画でした。最後のほうは思わず目を背けたくなるほどでした。
ヒトラー=悪魔というイメージがありましたが、この映画では人間らしく描かれています。というか、人間だから当たり前ですね。
残酷な面もあれば、優しい面もある。そんな様子にリアルさを感じてしまいました。
秘書のユンゲの証言を元に作られた映画だそうですが、確かに地下の基地にいれば戦争の実感は何もないかもしれません。
私が戦争や殺人をニュースで見ても、遠い世界の話に感じるように。
ましてやその時代は、入ってくる情報は限られているのだし。
でも、映画の最後でユンゲは言っています。「知らなかったでは済まされない」と。
何か、自分に言われたようで、グサッときました。
没落の様はかなり悲惨で、特にゲッベルスの子供たちが殺されていくシーンは見るに耐えなかったです。
何でこんな悲しいことばかりなのに、争いごとはなくならないのでしょう。
戦争の当事者でなく、頭の良くない私が感じるのは、これが限界なのかも知れません。
ヒトラー夫人の服などに群がる、勝者の国の女性たちなど、書きたいことはまだまだありますが、今回はやめておきます。
ラントルさんのおススメの映画です。観るの遅くなってすみません。
内容★★★★★