2010/02/24 (Wed) 17:35
Marvel Comics
January 2010
Heraの娘であり、Herculesの妻であるHebeは、Herculesを探し歩いていたが一行に見つからず、Mayおばさんのいるボランティア施設に身を寄せていた。そんな彼女の悩みを親身に聞いていたPeter(Spider-Man)だったが、それを目撃したHerculesは激怒し、Peterに襲い掛かった。かくして、Spider-Man対Herculesの戦いが始まった…。
ワンショットの形態をとっていますが、実質"Incredible Hercules #137.5"です。
AthenaとChoは、Heraの企みを防ぐため、地上に散り散りになっている神々アフロディーテ、アポロ、アルテミスなどに声をかけて回りますが、みんなその気なしのようです。
Heraは着実に世界征服の地盤を固め、Normanとの協力関係も結んだようなので、Athenaたちは一人でも仲間が欲しいところ。
で、まあ誤解の解けたHerculesとSpider-Manが、Spider-WomanとWolverineを連れてきます。
元々HerculesとChoは、Mighty Avengersのメンバーなので、Wasp, Quicksilver, U.S.Agent, Jocastaも勿論仲間になってくれます。
というわけで、何とか人数が揃ってきました。
巻末には"AGENTS OF ATLAS: GODMARKED"がここから#141まで5回にわたり連鎖されています。独立してリリースされないほどに格下げ?
内容★★★
難易度★★
#138-141 + "ASSAULT ON NEW OLYMPUS PROLOGUE"
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2010/02/24 (Wed) 14:52
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
April 2010
Command Schoolに入ったEnderのマンツーマンの教師は、Formic戦争の伝説的英雄Mazer Rackhamだった。凝り返される3Dのシュミレーションは熾烈を極め、正気を失いかけたこともあるEnderだったが、どうにか最終試験にまで辿り着くのだった…。
"Command School"編・完結。
前半でEnderとやりあったBonzoは死んでしまったそうです。勿論、Enderには知らされていませんが。
Command Schoolに入った一年後にMazer Rackhamが、Enderの教師になります。彼のモットーは、
"There is no teacher but the enemy. No one but the enemy will ever tell you what the enemy is going to do. Only the enemy shows you where you are weak, where you are strong. And the rules of the game are what you can do to him and what you can stop him from doing to you."
う~ん、なるほど。これは勉強にも言えそうですね。
同時期に"Battle School"の仲間たちも合流して、もっぱら3Dシュミレーションがメインになって行き、連戦に継ぐ連戦でEnderたちはくたくたに。
やがて、最終試験。見事に彼らはクリアーするのですが、そこでちょっとここには書けない意外な事実が判明します…。
内容★★★★
難易度★★★
#01-05
2010/02/24 (Wed) 10:18
2007
監督:ジェームズ・フォーリー
出演者:ハル・ベリー、ブルース・ウィリス、ジョヴァンニ・リビシ
原題:Perfect Stranger
上映時間:109分
製作国:アメリカ
ニューヨークの新聞記者のロウィーナ(ハル・ベリー)は、迷宮入り寸前の殺人事件の真相を探っていた。被害者は、彼女の幼なじみ。事件の手がかりを追う中で、ひとりの男の存在が浮かび上がる。有力な広告代理店のCEOにして、大富豪のハリソン・ヒル(ブルース・ウィリス)。あらゆる側面から彼を調べ上げるために、ロウィーナは実生活においてもオンライン上においても別人格になりすます。そして、サイバースペースを利用した恐るべき罠によって、正義の裁きを下そうとするのだが…。迷宮のような謎と官能が妖しく交差する、究極のサスペンス。
意外にフェアなつくりの作品でした。
と、後から考えるとそう思います。
サスペンスとして押さえるところは押さえてある優等生的なつくりに思えました。
しかし、主人公の元恋人、相棒、ハリソン・ヒル…。
人間的にまともでない人ばかりで、なんだか悲しかったです。
内容★★★★
2010/02/23 (Tue) 22:31
Marvel Comics
February 2010
Zeck Morganは、その特殊な才能から強制的にBattle Schoolに連れてこられた生徒の一人だ。彼は宗教上の理由から、戦闘訓練でも一切攻撃はしなかった。それでも彼がBattle Schoolを退学にならないのは、父親の虐待から守るためでもあったのだ…。
Zeck Morganという写真を撮るように記憶できる能力を持った少年のエピソード。
約45ページ。
Enderも後半には出てきます。
彼は、父親の虐待を「清め」と信じきっていて、まったく虐待とは思っていない可哀相な少年。だから家に帰りたがっています。
Battle Schoolでは、宗教的行動は一切禁じられていますが、クリスマスを祝う生徒たちがいたことをきっかけに、それが宗教かどうかの議論を呼び、騒然となってきます。
とても7歳とは思えない世界ですが、やはり頭のいい人たちは違うのかなぁ。頭の良くない私にわかるわけないか。
しかし、この"Ender's Game"の世界はしっかり構築されていて感心します。
内容★★★★
難易度★★★
"Recruiting Valentine" + "War of Gifts" + "Mazer in Prison"
2010/02/23 (Tue) 20:14
Marvel Comics
November 2009
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
最年少にも拘らずDragon Armyの指揮を任されたEnder。破竹の勢いで勝利を収めていくものの、次第にルールは変更され、Dragon Armyに不利な条件ばかりになり、それはエスカレートしていくばかりだった…。
"Ender's Game: Battle School"の続編全5話の前半。
まったく独自の世界なので、把握に時間がかかりますが、その苦労に見合うだけの面白さがあります。
Enderの指揮するDragon Armyには、"Ender's Shadow"のBeanもメンバーに入っています。
天才最年少二人は、最初衝突気味ですが、次第にお互いを認めていくところがうまく描かれています。
Battle Gameは勿論それ自体が重要なわけではなく、あくまでFormicsとの戦いが目的なのだから、フェアなんてものは存在せず、Drangon Armyが勝利するごとに不利なゲームばかりになってゆきます。
それと、Enderが一人になるときを狙う、他チームのリーダーBonzo。
Ebderの苦難は続きます。
そして、見事にすべてに対処したEnderは、10歳なのに16歳以上しかいないCommand Schoolへ行くことになります。
内容★★★★
難易度★★★
#01-05