2010/04/21 (Wed) 14:15
Marvel Comics
February 2010
"Civil War"より、いや"Planet Hulk"より前から着々と準備を進めてきたIntelligencia。メンバーは、MODOK, Leader, Doctor Doom, Mad Thinker, Wizard, Egghead, Red Ghost。コズミック・エネルギーとガンマ放射能を融合させると、正真正銘無敵のパワーを生み出すことを知った彼らは、Hulkが扱いにくいということで、自らHulkを作り出すことになる…。
"Fall of the Hulks"の始まりです。
Doctor Doomは裏切り、現在はメンバーではありません。
Red Hulkを作ったのはMODOKだったのですね。でも正体は未だ明らかではありません。
しかしこのメンバー、Wizardくらいしか知らないです、私。
Leaderがどうしても、アニメ「超時空要塞マクロス」のゼントラーディ人に見えて仕方がなかったです。私だけ?デカルチャ~。
内容★★★
難易度★★★
Fall of the Hulks: Alpha + Incredible Hulk #606-608
*タイトルは異なっていますが、ISBNコードは一致しています。
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2010/04/21 (Wed) 11:44
2005
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演者:ドニー・ウォルバーグ、ショウニー・スミス、トビン・ベル、フランキーG、グレン・プラマー
原題:SAW II
上映時間:93分
製作国:アメリカ
刑事エリック(ドニー・ウォルバーグ)のもとに殺人事件発生の報が来る。その惨殺死体はエリックが使っていた情報屋、マイケルだったことがわかり、彼の頭に世の中を騒がせた連続殺人犯ジグソウの影がちらつく。果たしてジグソウの犯行なのだろうか? 現場に残された仕掛けからジグソウのアジトをつきとめたエリックは、SWATを伴いその場所に急行する。拍子抜けするほどあっさりと見つかったジグソウだったが、すでに新たなゲームが仕掛けられていた……。
痛すぎました。特に注射針の池のシーンは、想像するだけ恐ろしい…。
よく作られた続編だと思います。
前作と上手く関連付けされながら、前作と同じパターンになっておらず、感心しました。
キャラクターに不自然な行動があるようにも感じたのですが、極限状態で普通の行動をとるほうがおかしいのかも、と思い直しました。
この「ゲーム」の動機が、自己欺瞞に満ちていて、倒錯していて、リアルに感じます。
内容★★★★
2010/04/20 (Tue) 20:49
VERTIGO CRIME(DC COMICS)
2009
ニューヨーク。儀式化された連続殺人は、サディスティックさを増すばかりだった。ニューヨーク市警とFBIは容疑者の目星を掴んではいた。Arianaという魅力的な若い女性だ。ただ一つ問題なのは、目撃者の語るその容姿は、どれひとつとして一致しないのだった…。
作家のJason Starrがライターを担当しています。
しっかりしたつくりで、一本の映画を観ているように読み応えがありました。
約190ページ・モノクロ。
ドルイド教が絡んでいて、犯罪ものというよりオカルトといったほうがいいかもしれません。
Arianaという女性とセックスをした男性は、凍ってしまい、その魂を吸われてしまいます。
"The Chill"への生贄として、その儀式を行い続ける親子。
それを追う、Arianaの元恋人の物語です。
内容★★★★
難易度★★★
2010/04/20 (Tue) 14:59
ADHOUSE BOOKS
2007
ノーム(大地の精)のNodoは、ある日自分の家である赤いバンから落ちてしまいはぐれてしまう。バンを探す道すがら、下水道ドラゴンや集団で暮らすノームたち、トロールたちと出会う。そして、運命の女性Floraとも出会うことになる。
ほのぼのした雰囲気の中に、ちょっぴり切なさが入っていて、何かいい感じのコミックでした。
モノクロ・約170ページ。
自分の家が見つかるまで、Floraの家にやっかいになるNodo。
やがて、目的の赤いバンが見つかるものの、躊躇う二人がなんともいえず、いい感じです。
英語もわかり易いです。
でも、"Hold your horses!(ちょっと待って)"という表現には初めて出会った気がします。
"Nodo"はノーム語では「気高い」という意味だけど、日本語では「喉」だよって会話がありました。日本語もメジャーになってきたのかな?
内容★★★★
難易度★
2010/04/20 (Tue) 11:06
2004
監督:ジェームズ・ワン
出演者:ケイリー・エルウィス、リー・ワネル、ダニー・グローヴァー、トビン・ベル、マイケル・エマーソン
原題:SAW
上映時間:103分
製作国:アメリカ
老朽化したバスルームで覚醒する2人の男、アダム(リー・ワネル)とゴードン(ケアリー・エルウェス)。どちらも片足を太い鎖でパイプに繋がれ、身動きがとれない。部屋のほぼ中央には、頭部を撃ち抜いた死体が転がっている。全くの不可解な状況で彼らに与えられたのは、テープレコーダーとテープ、一発の弾丸、タバコ2本、携帯電話、2本のノコギリ。テープを再生すると、生き残りたければ、6時間以内に相手を殺さなくてはならないと告げる声が。いったい誰が何のために?そして、なぜ、彼ら2人なのか…。
この作品を観るのは2回目ですが、いつのまにかシリーズは「6」まで作られていたのですね。私はこの「1」しか観ていませんが。
しかし、もう一度観ても、感心してしまいます。
このよく練られたシナリオとその設定のアイデア、緊迫感ある演出、印象的な「ジグソウ」というアイコンと、素晴らしいホラーだと思います。
若干突っ込みどころもありますが、そんなこといいだしたら、映画なんて成り立たないし、純粋に楽しみましょう。
これだけ「1」が素晴らしいと、否応なく比較される続編は大変だと思います。
期待半分で、シリーズを観ていこうかと思っています。
内容★★★★