2010/05/16 (Sun) 16:10
ローソンUchi Cafe SWEETSプラチナケーキを買ってみました。
本当は全種類制覇したいところでしたが、私が行ったローソンには、チーズ、モンブラン、チョコしか置いてありませんでした。残念。
見た目も味もケーキ専門店に匹敵しますが、手軽にいつでも買える分、品ぞろえが薄いのは致し方ないかもしれませんね。
モンブラン…甘さ控え目で純生クリームとマロンクリームのハーモニーがやみつきになりそうです。
チーズ…キリのクリームチーズの口どけがとってもなめらかでした。後味もさっぱりしています。
チョコ…まさにチョコ尽くし。ブラウニーとチョコクリームのリッチな味わいが堪りません。
時間を気にせず、本格的なケーキが買える時代になったんですね。
なんだかんだいっても、日本って幸せな国です。
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2010/05/16 (Sun) 12:08
角川書店
2009年10月
夜見山北中学校の3年3組には、かつて「ミサキ」という生徒がいた。スポーツ万能かつ優等生でありながら、気さくでチャーミングなみんなの人気者だったミサキがある日急死してしまい、悲しみに打ちひしがれたクラスメイトたちは、卒業までの日々をミサキが生きているかのように過ごしてゆこうと決めた。ミサキの席はそのままに、朝、登校したら挨拶をし、折りに触れて皆で話しかけ――この美しいエピソードはしかし3組に、ある歪んだ事象をもたらしてしまう。
1998年春。3年3組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に不審を抱いた。そんなクラスの中で、異彩を放っているのが、孤高の美少女ミサキ・メイだ。片目に眼帯をつけていつも一人絵を描いており、不思議な存在感をもった彼女に魅せられた恒一は接近を試みるが、謎は深まるばかり。彼女は何かを知っているのか。いや、彼女はそもそも何者なのか――?
メイと校外某所で出会い、少しだけ彼女に近づいた気がしてきた恒一。しかし事態は一向に明らかにならないまま、クラスの雰囲気は日毎張り詰めてゆく。そしてある日、クラス委員の桜木ゆかりが凄絶な死を遂げた。それがまるで予想されていたことであったかのように、いっそう怯えの色を強くする同級生たち――真相を知るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける……。
700ページ弱とかなり厚い本でした。
でも、読みやすいのでそれほど長さは感じないかもしれません。
ラスト近くまでは正統なホラーで、ラストにたたみかけるように謎解き+アクションといった感じでしょうか。
想像力の欠如している私は、あまり小説のホラーでは怖いと感じないのですが、謎が気になり最後まで楽しめました。
何かを考えさせられるとかいった本ではないですけどね。
主人公二人を、「エヴァンゲリオン」のシンジとレイと重ねて読んでいたのはわたしだけでしょうか。
内容★★★★
2010/05/15 (Sat) 17:32
Marvel Comics
June 2010
Marvel Comics
July 2010
いつもの授業風景。そこに突然入ってきた校長先生と連邦捜査員たち。連邦捜査員たちはKitty Prideを逮捕しに来たのだった。"Ultimatum"の事件以来、ミュータントに対しての取り締まりは厳しさを増すばかりだった。事態が悪化するのを恐れ、何もできずにいるPeterたち。そんな中、Kittyはひとり逃亡を図るのだった…。
"Tainted Love"全6話・前半。
元ガールフレンドと現ガールフレンドの3人、Kitty, MJ, Gwenに連れられ、女子トイレに監禁されるPeter。3人は前からPeterの髪型が気に入らなかったらしいです。で、強制ヘアーカットというわけです。
#1から妙にSpider-Manの頭がやけに丸っこいなとは思っていたのですが、絵が下手なわけではなかったようです。髪が多いのに加え、長かったからなんですね。なるほど、そこまで設定だったとは。
で、髪が短くなって家に帰ってきたPeterにもうひとつ事件が…。
Johnnyが、Peterの知っている女性スーパーヒーローと付き合っているというカミングアウト。
Silver Sable, Elektra, Black Cat...
いろいろ思い浮かべるPeter。Black Catという名前にやたらに反応するBobbyが笑えます。
全部ハズレ。Spider-Womanでした。Peterのクローンの…。
とんでもなく驚くPeter。まあ、気持ちはわからなくもないです。
「彼女にキスしたの?顔に?」
「したよ。で…」
「で、彼女は拒まなかった」
「まあ、そうだよ」
「彼女からもキスを?」
訝しがるGwen。そりゃそうですよね、そんなこと訊けば。「なんで?何かあるの?」
「わかった。俺、行かなきゃ」と思わず家を出るPeter。
Mayおばさんが「10時までには帰りなさいよ」と、こういう細かい会話が実にいい味出してるんですよね、このコミック。
で、外に出たPeterの心の叫び。
"Aaaarrrggghhhhhh!!!" x3
しかし、未だにJohnnyの黒髪に違和感を拭えない私です。
笑い転げて読んでいたのもここまで。
Kitty Prideの逮捕事件・ミュータント狩りが学校で起こったのです。
Kittyが逃亡した後、校長先生がPTAの前で話をします。
長くなるのでここには書きませんが、一読の価値ある名演説でした。見た目はなんですが、かっこよかったです。
暴走するKitty。家の前に停まっているTV中継車を破壊します。
止めようとするPeterたち。
「やめるんだ、Kitty。そんなことをしたら、彼らに理由を与えるだけだ。彼らの思う壺だぞ。Magnetoと同じと思われるだけだぞ」
「Magnetoは正しかったのよ」
主だったX-Menがいなくなった今、ミュータントはどうなってしまうのでしょう。
内容★★★★★
難易度★★
#07-14
2010/05/15 (Sat) 14:25
Marvel Comics
April 2010
Marvel Comics
May 2010
突然身体が発光し、そのまま昏睡状態が続いていたRick Jones。6ヶ月が経ちようやく目を覚まし、自宅に帰ってきたものの、近所ではドラッグのせいではないかという噂が…。見かねたMayがJones家を訪ねると、どうやらRickはミュータント能力があるのではないかという結論に達する。Mayは、Peter(Spider-Man)、Johnny(Human Torch)、Bobby(Iceman)に出動を命じた!
かわいいユニフォーム姿のバイト、PeterとMJの会話一つとっても青春してるなって雰囲気がいいです。
今回問題となるRick Jonesは、ミュータントではありませんでした。
このシーン、どこかで見かけたような…。ということで調べてみると"ULTIMATE ORIGINS"でした。
その"ULTIMATE ORIGINS"の話の続きで、世界を守るためにWatchersに選ばれた少年というのがRick Jonesというわけでした。
あれこれみんなで名前を悩むものの、最終的には本人は、Novaと名乗っていました。
途中、Serpent Squadとも戦うことになるのですが、彼女たちのことが気になり、デートしたいBobbyは最後までのその話ばかりだし、JohnnyはRickの言葉、
「この能力があるのに、なぜ学校に行く必要がある?」
に酷く衝撃を受けたようです。なので、改めてPeterに訊きます。
「なんで俺たちは学校へ行くんだ?」
「どうしてって、偉大な力は…」
「わかんないなら、答えるな」
まったく、楽しい連中です。
今回のイラスト、なんかかわいいなと思っていたら、Takeshi Miyazawaという日本人が描いていました。Icemanのデザインがなかなか斬新で良かったと思います。
内容★★★★
難易度★★
#07-14
2010/05/15 (Sat) 09:56
Marvel Comics
June 2010
Marvel Comics
July 2010
昔の知り合いLeodis Dysonが何者かに襲われ、重態だと聞いたLuke Cageはフィラデルフィアに向かう。どうやらDysonは、Lukeの"Hero for Hire"を勝手に引き継ぎ、事件に巻き込まれたらしい。そして、突然Lukeに襲い掛かるHammerhead。しかも彼は格段にパワーアップしていた。どうやらこの事件の背後には、Mr. Negativeが絡んでいるらしい…。
ミニシリーズ全3話の前半。
フィラデルフィアって"Brotherly Love"っていわれているのですね。勉強になりました。
"New Avengers Finale"のときもそうでしたが、Lukeには頻繁にJessicaから電話がかかってきていて、すっかり尻に敷かれているようです。あげくには、Barton(Ronin)の電話にかかってきて、取り次いでもらう始末でした。こんなんで、大丈夫なのでしょうか?
ほとんど"Amazing Spider-Man"のほうにしか登場していなかったMr. Nagativeでしたが、Norman OsbornやThe Hoodのいなくなった今、いろいろ進出してきそうな気配です。
内容★★★
難易度★★