2010/05/27 (Thu) 18:54
Image Comics
October 2007
Image Comics
November 2007
エジプトでミイラを退治したPatience(Magdalena)だったが、彼女も深手を負ってしまう。Saraから救援を求める電話を受けたPatienceだが、この怪我では砂漠を渡れる自信がなかった。そんなとき、ホストなしのDarknessが現れ、PatienceをSaraのところへと導くのであった…。
"First Born" Tie-In。
#110では、Patience(Magdalena)、#111ではDani(Witchblade)の、"First Born"でのSaraと合流するまでの経緯が描かれています。
訓練もしていないので、Saraみたいな格闘センスはないかもしれませんが、Witchbladeの変形のセンスにおいてはDaniの方が上かもしれません。
しかし、Daniの夢に登場する、過去の日本人の台詞があまりに直訳過ぎて苦笑するしかありませんでした。
「彼女を取りなさい!」
「私はそうでないと考える」
なんのこっちゃ、です。元の英文は想像つき易いですが。
逆に、日本人が英訳したら、同じようにおかしな感じになってしまうのでしょうか。
内容★★★
難易度★★
Witchblade #110-115 + First Born #01-03
Witchblade #110-112 + First Born #01-03 + First Born: Aftermath + Broken Trinity #01-03 + Broken Trinity: Aftermath + Poster
Witchblade #110-112 + First Born #01-03
PR
2010/05/27 (Thu) 17:31
2010/05/27 (Thu) 13:14
Image Comics
August 2007
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September 2007
ホストを求め彷徨っていたAngelusは、最適なホストCelestineを見つけ一体化し、Jackie(Darkness)やDaniに襲い掛かる。目的はSaraの身篭っている子供だった。光と闇の戦いが始まる…。
Top Cowユニバースのクロスオーバー全3話・前半。
Cyberforceのキャラとかも登場しますが、まあおまけ程度。
Witchbladeの飛行能力が格段にあがっていて、カッコイイです。
Darknessはいつのまにやら、すごくパワーアップしてますね。まるで巨大怪獣。これは"Darkness"本編も読まねば。
AngelusはDarknessが均衡を崩したと言っていますが、どうやら実のところ、Saraが昏睡状態だったあのとき、DarknessはSaraを孕ませたようです。Jackieはそれを知らなかったようです。
またDarknessのホストは、子供ができると命を失うはずですが、Darknessは自分の都合で平気でルールを変えてしまうとの事。
Angelusの手下に深手を負わされるGleason。
生まれてくる子供を手に入れようと、Saraを狙うAngelus。
Saraを護るJackieとDani。
Saraの要請で救援に駆けつけるMagdalena。
今にも生まれそうな様子のSara。
美しいイラストが緊迫した状態を盛り上げます。
内容★★★★
難易度★★
Witchblade #110-115 + First Born #01-03
Witchblade #110-112 + First Born #01-03 + First Born: Aftermath + Broken Trinity #01-03 + Broken Trinity: Aftermath + Poster
Witchblade #110-112 + First Born #01-03
2010/05/27 (Thu) 09:39
中央公論新社
2007年3月
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか--理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス。
2007年 第2回 中央公論文芸賞受賞
2008年本屋大賞6位
NHKでドラマにもなっていたんですね。だからの話題作ですか。
私は、本屋大賞ということで手に取ったわけですが。
大きく分けて2部構成になっていて、
第1部は、不倫した女性が、相手の家族から赤ちゃんを奪い、女手一つで必死に育てていく姿が描かれています。
第2部は、その赤ちゃんが成人してからの様子が描かれています。
ニュースなどで、わが子をわが子とも思わない行動に出る親をよく見かける昨今、希和子の子供に対する愛情は、血の繋がりってなんだろうと思わせるほど献身的なものでした。
誘拐は決してよいことではありませんが、つい希和子を応援して読んでいました、第1部は。
しかし、第2部を読むにつれて、その誘拐事件によって歯車の狂ってしまった家族の様子がわかり、誰が悪いとかそういう簡単な問題ではないのだと思い始めました。
実の母親だって、夫の浮気がなければこんなふうになっていないと思うし…。
いろいろなことが積み重なって、誰もが辛い思いをし、苛立ち、あがいてそれでも不器用に生きていく…。
すべてを失ってしまった希和子でさえ、生きていく…。
本当、人って、人生ってなんなのでしょう…。
内容★★★★★
2010/05/26 (Wed) 19:53
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August 2007
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August 2007
WitchbladeをSaraに返そうとするDaniだったが、断られる。ここにきて事の重大さを思い知ったDaniは、せめて使い方だけでもSaraに学ぼうと、素直な態度になるのだった。しかし、Celestineが警察署に潜入し、Daniを気絶させ、Saraを攫うのだった…。
Celestineの目的はあくまでもSaraへの復讐。
WitchbladeのないSaraではCelestineの相手にはなりません。
まだWitchbladeを扱いなれていないDaniが、ぎこちないながらなんとかCelestineを倒すことに成功し、ことはおさまります。
次はついに、Darkness, Angelusも参加するイベント"First Born"が始まります。
内容★★★
難易度★★★
#101-109