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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2025/01/25 (Sat) 08:52
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2010/06/05 (Sat) 11:36

Image Comics
August 2007

Image Comics
October 2007

Image Comics
Seoptember 2009

世界的チェリストFaith Warnerの父John Warnerが殺害された。Johnは、Pearce研究所が研究している細菌兵器について調べていたため殺されたのだ。父の復讐を誓うFaithに託された一本の杖。彼女が夢の中で生き物を殺すと、細菌兵器に関わった人が死んでいく。そしてその殺して生き物は、彼女の身体に刺青となって現れるのだった…。




全3話。
ストーリーもイラストもかなりグレードが高いです。
映画になってもいい感じかも。
父の復讐のため?それとも世界の危機を救うため?…どちらでもあるのだと思いました。
「世界は、この細菌兵器の脅威に曝されていたことを知ることはないだろう。歴史は、知られざる犠牲によって築かれているものなのだ」
ラストも余韻があってよかったです。







内容★★★★
難易度★★


#01-03

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2010/06/05 (Sat) 02:09

文春文庫
2010年2月

日本舞踊をやめ、中学から剣道を始めた西荻早苗。重心を下にした柔らかい動きでみるみる成長するが、楽しさを求め「勝敗」については固執しない性格。一方、三歳から剣道を始め、パワー、スピード、勝負勘のすべてに秀で、勝敗がすべての剣道エリートでしかも武蔵オタク(愛読書は『五輪書』と『武士道』)の磯山香織。深い意味はなく出た中学最後の区民大会個人戦で、香織はなぜか早苗に負けてしまう。そんな二人が高校で一緒になった。
敗れた悔しさを片時も忘れたことのない香織だったが、早苗がそのときの相手だとは気付かない。というのも、早苗の苗字が両親の離婚によって「甲本」から「西荻」に変わっていたため、胴着の垂れ幕の名前が違っていたのだ。部活で香織は先輩を次々と撃破。早苗は香織の無類の強さに驚き、香織は早苗の構えをみて自分を破った相手だと気付く。それ以降、香織は早苗は目の仇にして練習。香織の猛攻と練習態度に辟易した早苗は部活を辞めることを考える。関東大会団体戦を前に香織は早苗の剣道を「チャンバラダンス」と揶揄。口論になった二人だったが、その最中に香織が捻挫。片腕でも試合に出場したのだが……。
全く価値観の違う二人が、剣道を通し深く繋がっていく。一気読みの青春エンターテインメント。





これは傑作。
映画化にコミック化というのも頷けます。
対照的な二人を主人公に据え、人と人がぶつかり合い、影響されていく素晴らしさが見事に描かれていると思いました。
笑えるし、泣けるし、考えさせられるし、と欲張りな小説です。
文もキャラもイキイキしています。
人は一人で生きているわけではない、という当たり前のことを改めて素直に認識させてくれました。
生きていく上で大切なことがいっぱい盛り込まれた本ですね。
続編「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」も、とっても楽しみです。

内容★★★★★









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2010/06/04 (Fri) 15:43

Zenescope Entertainment
May 2010

悪サイドの準備は、着々と進みつつあった。
シンデレラ、ピノキオ…。
そして今、「7羽のカラス」の魔王も仲間に加わろうとしていた…。




豊作を願う農民の願いを、この先咲くであろう美しい7つの花と引き換えに叶えてやると申し出る魔王の部下。
勿論飛びつく農民でしたが、その花とは娘のことだったのです。
7人の娘を魔王に取られ、悲嘆にくれる農民のところに一人の勇者が現れます。
事情を聞き、単身魔王の城に乗り込む勇者。見事魔王を倒し、カラスに姿を変えられていた娘たちを解放します。
こうして城を追われ行き場をなくした魔王は、悪サイドに誘われ、復讐の機会を待つことになります。



内容★★★
難易度★★


#43-48

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2010/06/04 (Fri) 14:21

Dynamite Entertainment
2007

Dynamite Entertainment
2007

Dorian Grayの話を聞くSara。その話はまさに小説「ドリアン・グレイの肖像」そのものだった。だがSaraの頭の中でWitchbladeの声がする。信じてはいけないと…。





後半。
なんだかありきたりな話という感じになってしまいました。
Saraの相棒Aliceが行方不明になったりと、ちょっとした緊迫感もあったのですが、なんだかなぁ。
つまんないとまではいわないけれど…。





内容★★★
難易度★★


#01-04

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2010/06/04 (Fri) 11:46

Dynamite Entertainment
2007

Dynamite Entertainment
2007

新しいパートナーAlice Burnsと共に死亡現場へ向かうSara。死因は動脈破裂らしい。しかしWitchbladeはSaraに何かを訴えかける。Witchbladeの囁きに導かれ路地へ向かうと、そこには死体が横たわり、一人の男が立っていた。彼の名はDorian Gray。そして彼はWitchbladeを前から知っているようだった…。




何故か出版社が違うこのシリーズ・全4話の前半。
ストーリーの時期は、#8と#9の間だそうです。かなり昔の設定ですね。
Dorian Grayって何か聞き覚えが…と思い調べてみると、オスカー・ワイルドの小説「ドリアン・グレイの肖像」というのがありました。それで聞き覚えがあったのだと納得はしたものの、今のところその関連性はわからずじまいです。
死亡事件が続けて3件起きるのですが、すべて自然死。
しかも3件目のときは、Dorian Grayは取調べ中。
Gray本人は、この事件の犯人を追っていたと自供しています。
Witchbladeの以前のホストとGrayは知り合いだったようですが…。





内容★★★
難易度★★


#01-04

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