2010/06/07 (Mon) 18:35
Image Comics
August 2005
Image Comics
September 2005
Image Comics
October 2005
外に出た謎の女性たちは、町の人を襲い始めた。素手だが、集団で襲い掛かるのでなかなか手強い。しばらくして銃で一人が撃たれると、彼女たちは森の中に逃げていってしまった。中年の女性が一人重症を負い、夫が町を抜けた病院へ連れて行くことになった。その時に救援の要請の手配もすることになった。というのも、固定電話だけでなく、携帯も無線もなぜだか使用不能になっていたからだ。しかし、12時間が過ぎても救援は一向に来る気配はなかった…。
確かなことはいえないようですが、謎の女性たちは女性だけを狙っているようです。
で、救援もこないし、町の男たちは、何かが落ちたと思われるその墜落地点を調べに行くことになります。
そこにあったのは、巨大な精子のような形をしたものでした。
突然それは動き出し、2人が殺されてしまいます。
もう救援など待っていられず、みんな車で町を出ようとします。
町外れには、先ほど病院に向かった夫婦の車が大破して停まっていました。
そこには透明な壁があったのです。
町は球体のようなバリアで覆われていたのでした。
町の人々は閉じ込められたのでした。まるでX-Menの"Second Coming2のように。といってもこちらのが古いですが。
内容★★★★
難易度★★
#01-06
#01-24
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2010/06/07 (Mon) 15:28
Image Comics
May 2005
Image Comics
June 2005
Image Comics
July 2005
Pennystownは、人口わずか63人の人里離れた小さな町。その町の若者Ethan Danielsはバーで問題を起こし、叩き出される。家への帰り道、彼は裸の若い女性と出くわし、その女性を家に保護する。彼女の発したのはは、「彼女が母を殺した」という言葉だけだった…。
全24話。
翌朝Ethanは、風呂場に閉じこもった彼女を家に残し、警察に届け出ます。警察官と、そこにいたモトカノと3人でEthanに家に向かうと、その謎の女性はいくつか卵を産んでいて、その卵はすぐに孵化し、その女性と同じ姿でわらわらと殻から出てきます。彼女たちは何故か、Ethanたちに襲い掛かり、Ethanの家は火事になり、みんな外に飛び出し、外には町も人の大半がいて…。そして、謎の女性に復讐する機会を窺っている親子の存在も。
意表を衝いた展開で、掴みもよろしいかと。
イラストもいい感じで、なかなか楽しみなシリーズです。
内容★★★★
難易度★★
#01-06
#01-24
2010/06/07 (Mon) 11:53
IDW Publishing
October 2004
IDW Publishing
November 2004
Secret SkullことSamantha Brooksは、ゴールに噛まれたため、とっくに死んでいるはずだったが、父の暗殺を阻止するまでは死ねなかった。雇われた男を殺し、残すは雇った男のみ。男のいるビルに乗り込むと、Samanthaを待ち受けていたのは銃弾の嵐だった。彼女は待ち伏せされたのだった…。
完結編。
彼女が何故人間のままだったのか、ゴールたちにも疑問だった様です。
多分、父親を護りたい想いが、彼女を人間に留めていたのかもしれません。
では、その目的が叶ったその先は…。
演出がしょぼくなかったら、もっと面白くなったと思うと残念です。
内容★★★
難易度★★
#01-04
2010/06/05 (Sat) 18:50
角川書店
2008年8月
結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校“D機関”。超難関試験を突破した一期生は、外国語、学問はもちろんのこと、爆薬や無電の扱い方、変装術、女の口説き方など多様な訓練を受け、長髪、背広姿で互いを偽名で呼び合った。「スパイとは“見えない存在”であること」、「殺人及び自死は最悪の選択肢」、これが、結城が訓練生に叩き込んだ戒律だった。軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く「魔王」ーー結城中佐は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げ、陸軍内の敵をも出し抜いてゆく。東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー。
第62回 日本推理作家協会賞 長編及び連作短編集部門受賞
第30回吉川英治文学新人賞
2009年本屋大賞第3位
スパイがどれだけ過酷なのかということがよくわかります。
それか決してジェームズ・ボンドのようではなくて…。
5編の短編からなり、D機関と結城中佐はすべて共通しているものの、主人公も舞台もそれぞれ違います。
そんな尾を引かないところも、この作品のクールさとマッチしてるな、なんて思ったりもしました。
短編なのに、ストーリーは二転三転したりとよく考えてあり、楽しませてくれます。
ひとつひとつが上手くまとまっていて、感心しました。
戦時中のスパイでもこれだけ複雑なら、今のハイテクを駆使したスパイ活動って一体どんななんでしょうね。
続編の「ダブル・ジョーカー」も勿論読むつもりです。
内容★★★★
2010/06/05 (Sat) 15:22
IDW Publishing
August 2004
IDW Publishing
September 2004
街ではSecret Skullによる殺しが頻発していた。だが、Secret Skullが殺すのは悪人だけだ。
Secret Skullは、ゴール(ゾンビ)に噛まれてから、殺人の予知夢を見ることができるようになったのだった。
全4話・前半。
どう見ても、カッコイイとは思えないデザイン、もしくはイラスト。
ホラーっぽい雰囲気にはあっているかもしれません。
ヒーローというより、自分の父親を守るために活動しているといったほうがいいかも。その点、現実っぽいかな。
ただ、ゴールたちにとっては、死の運命が捻じ曲げられるのを見逃すことはできないらしく、Secret Skullに接触しようと試みます。あと、噛んだ物の正体も探しているようです。
内容★★★
難易度★★
#01-04