2010/06/11 (Fri) 13:56
Marvel Comics
August 2010
Limboに着いた途端、途切れることなく襲い掛かってくる魔物たちに、離れ離れになってしまうCannonballたち。
DeathモードになったGambitにより、同じくDeathモードにされてしまうDazzlerとNorthstar。
そして実体のないTranceは地上に戻され、Pixieは、MagikのデモンであるN'astirhに取引を持ちかけられていた…。
ようやく合流したCannonballとAnoleでしたが、その前に立ちはだかるDeathモードの3人。
N'astirhがPixieに持ちかけた話は、MagikのSoulswordを奪ってくれば、Pixieの失われた魂を返してくれるということでした。
Soulswordを奪うということは、Magikを殺すということ。
その場にいたTranceは必死にPixieを止めようとするのですが、その途中でLimboから消えてしまいます。
地上に戻ったTranceは助けを求めるものの、こちらはこちらでNimrodの襲撃でそれどころではないようです。
こんなになってしまって、収拾はつくのでしょうか。
内容★★★★★
難易度★★
HELLBOUND #1-3 + BLIND SCIENCE + X-FACTOR #204-206
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2010/06/11 (Fri) 11:53
Marvel Comics
August 2010
CableをX-Forceと共に未来へ送り出したCyclopsを責めるHope。彼女の目はCyclopsのように赤く光る。
球体の外側では、X-Club, Fantastic Four, Captain America, Thor, Iron Manがバリアを破ろうと健闘しているが、進展の兆しは見えない。
Dr. Nemesisによれば、内部の一般市民とミュータントはあと数時間も持たないだろうということだが…。
X-MEN: SECOND COMING Chapter 10
球体の内部で、5体のNimrodと戦うStorm, Surge, Iceman, Psylocke, Fantomex。
しかしNamorの連絡では、さらに5体現れたとのことです。
一方、未来へ飛んだWolverine, Cable, Domino, Archangel, Cypha, X-23ですが、壁に貼られたミュータントの死亡リストを目撃して、動揺を隠せません。
そこには、WolverineもCableもX-23も、ほとんど全員が載っていたからです。
しかし、さすがにWolverine。
「ひとつだけいいことがある。もし俺たちがここで死んだら、やつら、どうやって俺たちと戦うんだろうな」
Cyclopsは、Professorに協力を求めます。Legion(David Haller)、すなわちProfessorの息子と親子で協力して欲しいと。
そして、一番Hopeに近い存在Rogueに、Hopeの保護を頼みます。
内容★★★★★
難易度★★
Second Coming: Prepare + Second Coming #01-02 + Uncanny X-Men #523-525 + New Mutants #12-14 + X-Men Legacy #235-237 + X-Force #26-28
2010/06/11 (Fri) 10:20
2004
監督:ジョセフ・カーン
出演者:マーティン・ヘンダーソン、アイス・キューブ、ジェイ・ヘルナンデス、モーネイ・マザー、マックス・ビーズリー
原題:Torque
上映時間:84分
製作国:アメリカ
“アプリリア/RSVミレ”の爆音を響かせて、ケアリー・フォードが街に帰ってきた。半年前、麻薬密売の容疑を着せられ、一人姿を消したフォード。そして今フォードは、恋人シェインとやり直すために帰ってきた。街を去る前、フォードはバイカーギャングのリーダー・ヘンリーから数台のバイクを預かっていた。実はその車体には大量のドラッグが隠されていたのだ。さっそくヘンリーは預けたバイクを返せと迫ってくる。自分に罪を被せたのがヘンリーだと知ったフォードは、ギャングと決着をつけるべくアプリリアにまたがった!
ストーリーはあまりに単純でありきたりですが、この映画はそれでいいのだと思いました。
だからこそ、このスピード感とアクションが思いっきり楽しめるのだと思いました。
まるでアニメか漫画を見ているみたいな現実にはありえないシーンの連続は、つっこみどころも満載でしょうが、真面目で徹底的であるため、好感が持てます。
私はバイクの知識がないのでわかりませんが、いろいろおかしなところもあるようですが、そんな些細なことどうでもいいよと思わせる勢いを、この映画には感じました。
映画は楽しむためにあるもの、という本質を再認識した気がします。
クライマックスに登場するY2Kなる、ヘリコプターにも搭載されるエンジンを積んだバイクがでてくるのですが、この荒唐無稽な映画だけに笑いながら見ていたのですが、実在すると聞いて驚きました。ごめんなさい。
内容★★★★
2010/06/10 (Thu) 22:00
新潮社
2010年3月
あれから三年――。白石誓は、たった一人の日本人選手として、ツール・ド・フランスの舞台に立っていた。だが、すぐさま彼は、チームの存亡を掛けた駆け引きに巻き込まれ、外からは見えないプロスポーツの深淵を見る。そしてまた惨劇が……。大藪賞受賞、本屋大賞2位に輝いた傑作の続編が、新たな感動と共に満を持して刊行。
「サクリファイス」の続編。
期待を裏切られず、満足の読後感でした。
主人公は前作での「呪い」を背負ったまま生きているのですが、その内容にはほとんど触れられていないため、「サクリファイス」を読んだかどうかで面白さにかなり開きが出てしまうと思います。
前作同様、いやそれ以上に、あくまでもサポートに回る主人公はあまりにストイックで、読んでいて歯がゆい反面、格好良くもあります。
この人は本当に走ること自体が楽しいんだ、というのがひしひし伝わってくると同時に、本当に好きなことを見つけられたことに羨望の気持ちがあります。
ラストにはやはり仕掛けがあり、ミステリー小説とも呼べないことはないような感じになっています。ドラマ性の方が強いですが。
是非また続きを読みたいです。
内容★★★★
2010/06/10 (Thu) 21:11
Image Comics
February 2005
Image Comics
March 2005
病院で目を覚ましたPearlは、Oliviaの無事な姿を見て安堵すると共に、和解もする。そして、第77回スーパーヒーロー・アワードにノミネートされているPearlは会場に向かうが、そこで待っていたのは観客の野次だった…。
完結編。
栄冠を勝ち取ったのはJenniferでした。その後Jenniferは、偽らざる気持ちをPearlに打ち明け、その思いをずっと胸に秘め生きていくようです。
そして、前にように仲良く集まる3人。親友っていいですね。
そして1週間の最後の日、Pearlは…。
間や表情、会話が絶妙で、登場人物の気持ちがうまく表現されているコミックでした。
内容★★★★
難易度★★