2010/06/19 (Sat) 18:31
Image Comics
February 2009
Image Comics
April 2009
Image Comics
June 2009
5人の科学者の脳を持ったBrain Trustに苦戦するDynamo 5。ScrapのパワーもVisonaryのビームもScatterbrainのテレパシーもまったく効き目がなかった。このままではやばいと思ったMyriadは、今Tower Cityで流行りのFlexという薬を使いパワーアップを図るが、恐竜に変異してしまうのだった…。
Vigilの名で活躍していたときといい、滅法強くなったと思っていたMyriadでしたが、ドーピングしていたのですね。ちゃんと伏線が張られていたわけです。
今回Dynamo 5の私生活にも進展があり、Bridget(Scrap)とSpencer(Myriad)がTower Cityに引っ越してきて、一緒に住むことになります。兄弟なので、同棲というわけではありません。その証拠に、Bridgetには彼氏ができます。しかもGage(Scatterbrain)は、Spencerが女性(Vigil)に
変身していたことからゲイかもしれないと思っているようです。
また、Hector(Visionary)は、Gageの後押しもあり、めでたくEmily(Firebird娘)とお付き合いをすることになりました。
内容★★★★
難易度★★
#0 + #20-25
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2010/06/19 (Sat) 15:51
Image Comics
February 2009
Winterbourne Instituteから盗まれた"Strong-Suit"を着た男がTower Cityで暴れていた。再結成したDynamo 5がこれに立ち向かう!
一方、記憶を消され普通に暮らしている、Dynamo 5のもう一人の妹SynergyにGideon神父が接触していた。彼はSynergyの過去を知っているのだった…。
#0となっていますが、#20に続いているので、実質#19.5といったところでしょうか。
ページ数はいつもの半分。
巻末に、文章での2ページに亘るあらすじ付。
Synergy、あのままで終わるわけはないと思っていましたが、やはり出てきましたね。
内容★★★
難易度★★
#0 + #20-25
2010/06/19 (Sat) 14:41
Image Comics
October 2008
Image Comics
October 2008
Image Comics
January 2009
ニューDynamo 5の前に立ち塞がる、Windowmakerの雇った5人、Zero, Firebreak, Optima, Dr. Chimera, Slaughterhouse。彼らの容赦ない攻撃にニューDynamo 5は危機に陥る。ScrapはSlaughterhouseに電撃を浴びせられ、Quakeは両足を砕かれる。Firebird母は、Zeroに腹部に刃物をつきたてられる。そして、Optimaに追い詰められたVigilはマスクをはがされてしまう。Vigilの正体は、Windowmakerだった…。
早くもニューDynamo 5は解散ということになってしまいました。残念。
Quakeはもう、以前のようには足を使えないそうです。
また意外だったVigilの正体でした。(Windowmakerではありませんよ。)
オリジナルDynamo 5の参戦により決着は着き、ScatterbrainがWindowmakerの思考を読み、Captain Dynamoを殺し、Dynamo 5を狙う黒幕の正体も明らかになるのですが、その犯人の自殺を持って幕引きとなります。
Maddieの意識の回復のため、ScatterbrainがMaddieの思考の中に入っていくのですが、そのとき、若かりしチャーミングなMaddieを見ることができます。
内容★★★★
難易度★★
#14-19
2010/06/19 (Sat) 10:26
Marvel Comics
August 2010
5分ごとに5体現れるNimrod。サンフランシスコのベイエリア高速鉄道(BART)のトンネルでは、Husk, Avalanche, Sunspot, Boom Boomが疲れを押して防戦し、ゴールデンゲートブリッジでは、Colossus, Namor, Magma, Dust, RockslideがNimrodの出現場所で奮闘していた…。
X-MEN: SECOND COMING Chapter 11
未来では、ようやくWolverineたちは核心部に辿り着いたというところ。Utopiaは、際限なく現れるNimrodに、もう総員で戦うしかないようです。
Ligionも戦闘に参加し、Scalphunterたちでさえも、自主的に戦おうとしています。
「私が救世主だというのなら、私のためにみんなを死なせるわけにはいかない」とRogueを説得し、Hopeも戦闘する準備を。
そして、回復していない身体を押して、Magnetoも戦うために立ち上がります…。
内容★★★★
難易度★★
Second Coming: Prepare + Second Coming #01-02 + Uncanny X-Men #523-525 + New Mutants #12-14 + X-Men Legacy #235-237 + X-Force #26-28
2010/06/19 (Sat) 01:38
講談社文庫
2008年10月
およそ論理立てて物事を考えるほど無意味なことはない。所詮論理など人の考えたものであり、そして世界は人の手には余りすぎる。博愛を自らの義務と課し、自由を何よりも重んじる、周囲に調和をこの上なく提供する誠実な正直者、つまりこのぼくは、七月、囚われの壊し屋を救う旅に連れられた。パーティのメンバーは玖渚友と鈴無音々。向かう先は悪の要塞―要するには『堕落三昧』斜道卿壱郎博士の研究施設。この冒険の登場人物は誰もが際限なく矛盾していて、誰もが際限なく破綻していて、そして誰もが際限なく崩壊していて、はっきり言って壊れている。それはひょっとしたら壊されただけなのかもしれないが、しかし戯言遣いのこのぼくに限って言えば、わざわざ壊してくれるまでもない。だってぼくは最初から、ほら、こんなにも見事に壊れてしまっているゆえに―。戯言シリーズ第四弾。
私がチマチマと読んでいたせいなのか、戯言のせいなのかはさだかではありませんが、かなり展開が遅いように感じてしまいました。
こんなに物語の時間が進まなく感じるのは、平井和正さんの「狼のレクイエム 第3部」以来でしょうか。
せめてもう少し玖渚やいーくんの過去が明かされるといいのですが、じれったさが募るばかり。
まあ、ラスト近くではようやく物語が動き始めたので、下巻に期待です。
内容★★★