2010/06/24 (Thu) 13:31
WildStorm Productions
November 2000
WildStorm Productions
January 2001
一連の災害は、地球自体が起こしたものだった。人類を救うためには、前Doctorの力を借りるしかなかった。現Doctorのすべてのパワーを前Doctorに渡し、そのフルパワーのDoctorと対決するAuthority。その圧倒的パワーの前にAuthorityは勝ち目がないように見えたが…。
"Earth Inferno" 後半。
オチは、ちょっと拍子抜けしなくもないですが、最後の容赦ないところはAuthorityらしいかなと。
Doctor対Autorityの対決は、なかなか迫力があり楽しめました。
内容★★★
難易度★★★
#17-20 + Annual 2000 + Summer Special
#13-20 + 22 + 27-29
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2010/06/24 (Thu) 11:19
WildStorm Productions
September 2000
WildStorm Productions
October 2000
ローマを襲うトルネード、ニューヨークを襲う大津波、サンフランシスコを襲う火山に大量発生する虫…。こんなとき一番活躍するはずのDoctorは、ヘロインの打ち過ぎで危篤状態にあった…。
"Earth Inferno" 前編。
何故か、赤ちゃんのJenny Quantumの面倒を見るのはMidnighterの役割のようです。あのコスチュームでミルクを上げる姿は、なんともいえないです。
しかも、ミルクを吐かれたらしく、私服姿も初めて見ることができます。
彼はブロンドだったんですね。
また彼の血は異常なくらいの抵抗力があるらしく、エイズも風邪も受け付けないようです。
内容★★★★
難易度★★★
#17-20 + Annual 2000 + Summer Special
#13-20 + 22 + 27-29
2010/06/24 (Thu) 09:49
WildStorm Productions
July 2000
WildStorm Productions
August 2000
ワシントン、マンハッタン、パリ、モスクワ、上海。今度は同時に複数の箇所にX-Menもどきを送るDr. Krigstein。マンハッタンにはMidnighter、ワシントンにはApolo、パリにはJack Hawksmoor、モスクワにはDoctor、上海にはEngineerとそれぞれに対処するAuthority。そしてSwiftが単独でJenny Quantumの救出に向かう…。
"The Nativity" 後半。
X-MenもどきやAvengersもどきをざくざく殺していきます。
が、Dr. Krigsteinには意外な申し出を。
なんと、東南アジアの復興をまかせるようです。
内容★★★
難易度★★★
#09-16
#13-20 + 22 + 27-29
2010/06/23 (Wed) 16:26
文藝春秋
2008年7月
剣道オタクの磯山香織と日舞から転身した甲本(西荻)早苗も、高校2年生。早苗は香織への思いを断ち切り、父親の転勤について福岡へ。剣道の強豪、福岡南高校に転入したが、強豪ならではの大人数の練習方法に仰天する。その部で最も強く、人柄もよい黒岩怜那。だが早苗は、ルールの範囲内であれば勝つためあらゆる方法を行使する、彼女のスポーツ至上主義に違和感を覚え、あらゆる面で対立。孤立していく。一方の香織は、早苗のいない東松学園に寂しさを覚えながらも、中学からあがってきた後輩、田原美緒の指導に精を出す日々。帰宅途中で、ならずもの高校生に絡まれていた中学時代の同級生、清水を助けたことから、清水になんだかんだとつきまとわれる。
夏のインターハイで再会を果たす早苗と香織。そこで早苗は、黒岩が全中の決勝で香織を破って優勝した相手だったと知る。香織の父親・憲介の職務中の怪我、清水の周囲に漂う不穏な気配……。剣道の魂とは何か。剣道とスポーツとの違いは何か。剣道を暴力に対抗する手段として使えるのか。別々の場所にいながらも、二人は同じように武士道の本質へ迫っていく。前作を凌ぐ、青春エンタメ街道まっしぐらの、圧倒的な面白さ。
「武士道シックスティーン」の続き。
クオリティーは前作とまったく同じで、期待通りの作品に大満足でした。
語りは、香織も早苗も「シックスティーン」のときと同じで(当たり前か)、時々吹き出すほど笑わせてくれますが、中身は少しずつ成長していっているのがわかり、なんとも微笑ましい気持ちです。
今回は特に、早苗の成長ぶりが顕著でしょうか。
「あの人の、磯山さんの剣道には、少なくとも、魂があったわ。乱暴だし、滅茶苦茶な人だったけど、それでも…あの人の剣道には、間違いなく、武士道があったわ。あなたには…その、どっちもない。ただ、勝ちたいだけじゃない。それじゃ、単なる欲じゃない。ほんとは、勝つ意味なんてないんじゃない。あなたのやってるのは、剣道っていう名前の、ただの、ゲームじゃない。そんな剣道…私、大ッ嫌い」
読んでいて気分のいい本です。
後半には、香織・早苗共にそれぞれ、試合以外の対決シーンがあり、盛り上がりもなかなかのものです。
「武士道エイティーン」も面白いに違いないです。
内容★★★★★
2010/06/23 (Wed) 12:51
WildStorm Productions
May 2000
WildStorm Productions
June 2000
Jenny Sparksは死んだが、すぐにSpirit of the Twenty-First Centuryとして生まれ変わり、シンガポールにいることが明らかになった。その赤ちゃんJenny Quantumを巡り、Authorityと謎のアメリカの組織The Hangarとの争奪戦が始まる…。
"The Nativity" 前半。
ここからは、Warren Ellisに代わり、Mark Millar。
イラストは今までのBryan Hitchのほうが、断然好みでした。
Jenny亡き後のリーダーは、どうやらJack Hawksmoorのようです。
先にJenny Quantumを確保したのはDoctorですが、政府ともと繋がっていると思われる組織The HangerのAvengersもどき部隊にすぐに追いつかれてしまいます。
Catain America, Thor, Giant Man, Wasp, Vision, Hulk, Iron Man…といったところでしょうか。
Jenny Sparksの能力が発動したのは19歳のときでしたが、Jenny Quantumの能力は早くも発動したため、The HangarのボスDr. Krigsteinは、Jenny Quantumの抹殺という最初の指令を取り消し、確保を命じます。
(以下"もどき"略。)
結構描写は残酷で、Giant ManとHulkは殺したものの、Apoloが滅多打ちの、Jenny Quantumは奪われる、という結果となってしまいました。
内容★★★★
難易度★★★
#09-16
#13-20 + 22 + 27-29