忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2025/01/23 (Thu) 02:06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010/10/22 (Fri) 10:43

2006
監督・脚本: ニール・ラビュート
出演者:ニコラス・ケイジ、エレン・バースティン、ケイト・ビーハン、フランセス・コンロイ、モリー・パーカー
原題:THE WICKER MAN
上映時間:101分
製作国:アメリカ

ある日、警官エドワード・メイラスのもとに、8年前に突然失踪した婚約者ウィローから手紙が届く。メイラスとの間に生まれた娘が行方不明なので助けてほしいという内容だった。単身、ウィローの故郷の島サマーズアイルを訪れたメイラスは、娘が島に暮らしていた形跡を見つけ出す。しかし、島民たちは娘の存在を否定し、真実を語ろうとしない。外界から閉ざされた孤島で難航する捜査、秘密めいた島民たち。やがてメイラスが辿りついた、島にまつわる衝撃の事実とは!?




オープニングのつかみは衝撃的でよかった。
本土に連絡も取れない謎だらけの奇妙な島で、独りで捜査するニコラス・ケイジという状況も、サスペンス色があってなかなかいい感じ。
でも、結末はなぁ…。
一瞬だけ携帯が繋がったのは伏線でもなんでもなかったんだ。
ありそうといえばありそうで、そういう点では怖いかも。

























内容★★★


拍手[0回]

PR
2010/10/22 (Fri) 09:45

幻冬舎
2010年7月

ただ、恋、だったのだ。そんな凶暴なものに、誰が抗えるだろう。
植えつけられた罪悪感なら捨てた――。
秘めた願望を実行したら、新しくなった自分を知った。
覚悟を決めた12の恋の行方。
最新連作小説。




「年齢も境遇も性格も違う十二人の女性たち、それぞれの、激しくもせつない恋愛模様を描いた作品集です。」ということですが、これでも連作と呼ぶのかどうか、妙なところが気になっってしまった私でした。

浅く読めばその過激な性描写に、ただの官能小説とも取れてしまうかもしれません。
でも、
「ただ、そうして愛し合う回数が減ってみて、初めてわかったことがある。言葉を介さない軀のやりとりが、男と女のの潤滑油としてどれほど役立っていたかということだ。
ほかの誰にも許さない特別なことを、特別な相手にだけ許す。その行為を通して、相手そのものを許す。セックスには、そういう効用や意味がある。」
とあるように、肉体的にも精神的にも深い内容でもあります。
「読んで、大いに眉をひそめて下さい。」とおっしゃっていますが、確かに受け入れられない部分も…。
みんながみんなこうではないと思いたい自分がいるのも確かでした。
私が甘いのか、「お互いに秘密があるほうがやさしくできる」というのは納得は出来ても、やはりどこかでは否定したい。
お互いに隠し事なく寄り添っていけたらと思うのは、理想でしかないのでしょうか…。
考えさせられる小説でした。

内容★★★★


拍手[0回]

2010/10/21 (Thu) 19:00

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2010年5月

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2010年9月

集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2010年9月

⑮「将棋ボクシング」で山垣を撃破したモンジ隊は澄野、チッチ、斬野の3人が、鬼将会ビルの階上へ上がることに。人数の不足するモンジ隊は「あの2人」を新メンバーに加え、3人を追う!! そよ無双がマブしすぎる15巻!
⑯そよを先頭に、破竹の勢いで突き進む「モンジ隊」だったが、鬼将会のドン、谷生がそよに問答無用の勝負を挑んでくる! 己の鬼将会入りを賭けた緊迫の一戦、彼女は勝利を手にできるのか!? 将棋の鬼に戦慄する16巻!
⑰谷生にそよを奪われた菅田は彼女を奪還すべく、力技で鬼将会ビルの階上へ上がる! 暗殺部隊が目を光らせる異空間で、菅田は謎の男との100時間将棋へ挑むが、限界を超えた対局の末に命が!? 魂が咆哮するド迫力の17巻!!




久々に菅田と受け師さんの二人の主役が話の中心になってきました。
ギャグもおとなしめで、澄野や受け師さんの過去も明らかになり、谷生というラスボスもお目見え。
いよいよ盛り上がってきました。核心に迫っているようです。
100時間勝負の終盤の菅田は、「Zガンダム」のカミーユみたいで、読んでいて力が入っちゃいました。よかったです。







内容★★★★


拍手[0回]

2010/10/20 (Wed) 18:43

講談社
2010年7月

ニースの国際学会にお供することになった新米外科医・世良。命じられた秘密ミッションは、伝説の天才外科医・天城に佐伯教授からのメッセージを渡すことだった。一筋縄ではいかないクワセ者の天城を相手に、カジノで一世一代の賭けをした結果、無事日本に連れ帰ることに成功。佐伯と天城の計画する、新しい心臓専門病院の設立を手伝うことになる。しかし、それこそが大学病院内での激しい戦いの始まりだった!
神の手は実在するのか!? 医師にとって大切なのは、患者の命と金、どちらなのか!?




この本単独で読む人もいないと思いますが、お話としては完全に序章で終わっています。
海堂尊さんの本の場合、各作品入り乱れる登場人物の関係をあーだこーだ考える醍醐味が味わえるのが一番の魅力だと思います。
なので、作品を読み重ねていけばいくほど、様々なキャラクターに愛着が湧き、必然的に評価も上がってしまいます。

世良君は後に、「極北クレイマー」で病院債権請負人になっていますが、そうなったわけが本の少し窺えます。天城センセイの影響でしょうね。詳しい経緯は続編で語られるのでしょう。
花房さんが世良君と…には驚きましたが、「ジェネラル・ルージュの凱旋」では速水さんと一緒になるわけで、そのあたりも今後明らかになっていくのでしょうね。

新キャラ天城センセイは、その喋り方が鼻につくものの、金と医療は切り離せないという現実をしっかりみていて、高階センセイが空虚な理想論に囚われているとしか思えなくなるほどにやっつけてしまいます。
でも後に登場しないということは…。う~ん、気になる。

また、「チーム・バチスタの栄光」の桐生センセイも少し顔を出しているところが海堂ファンには嬉しいところです。

それにしても、謎の桜宮が気になります。
多分「螺旋迷宮」に詳しいはずですが、まだ未読なのが悔やまれるところです。

シリーズ物として、しっかり堪能できました。

内容★★★★



拍手[0回]

2010/10/20 (Wed) 16:08

Marvel Comics
December 2004

Marvel Comics
January 2005

Marvel Comics
February 2005

Wilson Fisk(Kingpin)の前にHell's Kitchenを支配していた男Alexander Bontが、刑期を終えて街に帰ってきた。彼は昔、ヒーローだったThe Defenderを殺害して名を挙げたのだった。彼は今、Hell's Kitchenで昔の仲間に復讐を始める。当時彼の弁護士であったMatt Murdockも例外ではない…。




"Golden Age"編・全5話・前半。

現在・過去・さらに過去と3つの時間でストーリーは進行していきます。
現在

過去

さらなる過去

というようにカラーが分けられているのでわかりやすいです。

Bontと、昔の敵Mervinに監禁され、拷問を受けるMatt。
昔のDaredevilのコスチュームは黄色だったんですね。確かに今の赤の方がマシかも…。

一方、その前日にMattに会いに来たFBIエージェントDel Toro。
彼女は今、自分のものとなったWhite TigerのアミュレットをMattに見せます。
そう、彼女は#40で死んでしまったWhite Tigerのいとこだったのです。
だから伏線としてちょこちょこ顔出してたんですね。不自然でない程度に。
多分、彼女が2代目のWhite Tigerになるのでしょうね。







内容★★★
難易度★★★


#66-70

Daredevil #66-81, What If Karen Page Had Lived?, Ultimate Marvel Team-Up #6-8

拍手[2回]

    142  143  144  145  146  147  148  149  150  151  152 
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]