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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/02/02 (Sun) 15:37
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2010/10/26 (Tue) 12:00

双葉社 ACTION COMICS
1996年11月

双葉文庫
2006年10月

田舎暮らしのミサオは、東京で声をかけられるまま、AVに出演してしまう。「絶対バレへん」。しかし、タマキトヨヒコ君に知られてしまった。「殺す…しかない」。ミサオの安易だが完璧な(?)殺人計画は、成功したはずだった。そう、そのときまでは…。表題作を含む、さそうワールド・トラブルグラフィティーの決定版!! 全11作の、殺人事件群。




殺人事件ばかりを扱った短編集なんだけど、殺伐としたものはなく、なんだろう、感覚的に不思議なユーモアな雰囲気を持っています。
「鶴川連続殺人犯篭城事件」の亭主関白お父さんと「クラクション殺人事件」のキレた奥サマが、キャラクターとして面白かったです。
だって、「待て。この家のチャンネル権はワシにある」ですよ。そんな威厳いらないし。



内容★★★


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2010/10/25 (Mon) 22:48

徳間書店
2010年7月

同年同日生まれの志村雅江と畑中英理佳は、子どもの頃、双子のようにいつまでも仲良しでいようね、と誓い合った。それから19年。ずっと音信不通だった2人は、運命の糸に導かれるようにして、殺人事件の法廷で再会した。一方は裁く側の人間、他方は裁かれる側の人間として―。裁判の行方は?そして2人は…?裁判員裁判ミステリーの傑作、書下し。




面白い上、勉強になりました。
裁判員裁判について、易しく詳しく、当事者になったような気持ちでわかるのがうれしいところです。
また、読み進めていくうちに裁判員裁判の曖昧さというか、問題点などもなんとなくわかってくるという親切ぶりでした。
結局、人が人を裁くということは、絶対的基準なんて存在するはずもないことを改めて実感しました。
にしても、取調べって怖そうですね。犯罪は勿論のこと、疑われたくもないですね。

内容★★★★


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2010/10/25 (Mon) 21:44

講談社コミックス
2010年3月

講談社コミックス
2010年7月

①巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
②巨人が支配する世界。まだ見ぬ壁外の世界に憧れるエレンは、訓練兵となり、仲間とともに巨人に対抗する技を磨く。だが大巨人の出現により、無数の巨人が壁の中に侵入。親友であるアルミンを助けようとするエレンだったが、かわりに自らが巨人に食われてしまう‥‥!!




「GANTZ」や「クレイモア」にも通じる絶望的状況が、緊張感なくして読むことを許しません。
好きです、こういう漫画。
意表をつく展開も引けを取りません。
ただ、絵は上手いとは思えないです。というか雑?
思えないですが、勢いがあるから、そんなこと途中で気にならなくなります。





内容★★★★


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2010/10/25 (Mon) 18:09

角川書店 KADOKAWA CHARGE COMICS
2008年10月

角川書店 KADOKAWA CHARGE COMICS
2009年3月

角川書店 KADOKAWA CHARGE COMICS
2009年6月

①殺された妻の仇を討つため非合法組織【令嬢】の社員として働く「鈴木」。復讐の機会をうかがっている最中、そのターゲットが何者かに殺され…。ナイフ使いの「蝉」、自殺させ屋「鯨」、そして謎の男「押し屋」を巻き込み、復讐劇は予測不可能な未来へ突き進む――伊坂幸太郎の大ヒット小説を完全コミック化!
②非合法組織【令嬢】の社員・鈴木は、謎の暗殺者「押し屋」の居場所をついに突き止めた。だが、ありふれた住宅街で家族と平和に暮らすその姿に、鈴木の心は揺れる。一方、ナイフ使いの「蝉」と自殺させ屋の「鯨」は、悪徳代議士の企みにより今まさに刃を交えようとしていた――伊坂幸太郎原作の大ヒットハードボイルド、待望の第2巻!
③「押し屋」を巡る攻防が本格化!自殺させ屋の「鯨」は雇い主である代議士を手にかけ、ついに宿敵「押し屋」への手がかりを得る。一方、ナイフ使いの「蝉」と【令嬢】の比与子は、唯一「押し屋」の居場所を知る鈴木を狙い…―― 伊坂幸太郎原作のハードボイルド、ついに完結!





ほぼ原作に忠実といってもいいかな?
読んでいると、原作の良さがしみじみ思い出されました。
ほとんどのキャラデザインは、残念ながら私のイメージとはかなりかけ離れていました。多分、「魔王JUVENILE REMIX」が頭に刷り込まれているからかもしれません。「蝉」のイっちゃってる人格は、こちらではあまり感じられませんでした。
変にアレンジしていない部分は好感が持てますが、絵と演出がイマイチだったかな。







内容★★★



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2010/10/24 (Sun) 23:41

主婦の友社
2010年3月

国民的人気番組「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系木曜夜9時~)の超人気コーナー、「連続転勤ドラマ・辞令は突然に・・・」が1冊の本になりました! 毎週のように転勤の辞令を受け続ける東京一郎と晴美夫妻が、各県で出会うオドロキの生活やしきたり、知られざる県民性、知っててお得な名産品などなど、友だちに話したくなる面白情報が満載の1冊です。番組でのコーナーの面白さをそのままフォトマンガ風に構成しているので、もう一度見たかったあの場面をおうちで何度も堪能できます。また、新しい土地へ引越しや転勤をして、その県になかなかなじめない心細い方にも、きっとあなたの毎日を楽しくしてくれる、ためになる1冊です!





北は北海道札幌市を始めに、青森、岩手、秋田、富山、栃木、長野、福井、滋賀、和歌山、鳥取、広島、愛媛、高知、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄までが面白おかしく紹介されています。
実はテレビは一度くらいしか見ていませんが、十分楽しめました。
下手なガイド本より、行きたい意欲が湧いてくる本です。
食べてみたいオリジナル料理が目白押しでした。
カラーが総ページの約2/3だったのはちょっと残念でした。
私が住んでいるところの紹介がまだなので、どんな紹介になるかも含めて今後も楽しみです。

内容★★★★


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