2010/11/25 (Thu) 11:07
白泉社 JETS COMICS
2008年2月
白泉社 JETS COMICS
2008年9月
白泉社 JETS COMICS
2009年3月
白泉社 JETS COMICS
2009年9月
白泉社 JETS COMICS
2010年8月
⑪死条と蜘蛛、職コロ最強コンビの目の前に広がる光景は現実なのか!? 「非ずの村」編に突入!! そして、格差社会が広がる日本に問う「赤の党」編、新たな殺し屋登場の「炎の魔女」編も収録!! 卑しく絶好調の第11巻ここに登場!!
⑫彼らは宇宙からやって来た!! 非ずの村の住人たちは異星人だったのだ!! 人智を超えるバトルが果てしなく続く…異色のファンタジー編ついに決着!!
⑬累計100万部突破の人気作!! ターゲットは家族。不良息子の抹殺を指示する父親、一家で犯行に興じる殺人家族…。衝撃の決着を見逃すな!!
⑭大麻栽培で豪遊する大学生が起こした事件の結末は!?この世で最も卑しい仕事、職業・殺し屋!! [公務員][戦士の王国・完結編][ツンデレ温泉]収録!!
⑮ああ…なんて卑しい仕事なんだ…闇のサイト「職業・殺し屋。」が「ワールド」なる謎のサイトに宣戦布告を受ける!! 純文学的衝撃作、堂々の完結巻!!
せっかく魅力的なキャラクターが出揃ったのに、ここで終わりなんて勿体無いなぁ。
と思っていたのですが、あとがきに第一部完ということが書いてありました。
どうやら、続きを書く気は満々のようです。
だからみんな健在なんですね。
さらなる過激さとパワーアップを期待しています。
内容★★★★
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2010/11/24 (Wed) 20:26
2010/11/24 (Wed) 09:44
ビジネス社
2010年2月
今や若手ビジネスパーソンの3人に1人が勉強会に参加するという空前の勉強会ブーム。資格を取ったり留学したりといった手間も暇もかかる勉強とは違って、気軽に参加できる勉強会は「お金も時間もかけずに成長できる今どきのビジネスパーソンにぴったりの勉強法」と言える。
そのトレンドをつくったのが、ベストセラー『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』著者にして、「築地朝食会」「山の手の会UNDERGROUND」「ひみつの学校」を主催する美崎栄一郎氏。
その勉強会のリーダーが「勉強会に行きたいけど、なんだか不安」という未体験者や、「何回か出ているのだけれど学んだことが身についていない」といった経験者に向けて、仕事の成果につなげる正しい勉強会の歩き方を初めて公開する。
本書では、仕事ができない若手社員、これからバリバリ働く中堅社員、転職を悩みながら考えているビジネスパーソン、いきなり抜擢された管理職、勉強会の主催者など10人の異なる立ち位置のビジネスパーソンを登場させ、勉強会に出ることで成長していくストーリー形式で展開している。新しい会社の中と外の歩き方とノウハウを伝える、ありそうでなかったビジネス書。
まったく知らない世界でしたので、大変参考になりました。
各キャラクターのビジュアルもあり、ストーリー形式でもあるので、かなり入り込みやすいです。
間口が広い分、情報量不足は否めないのですが、それは仕方がないことかもしれません。詳しく知りたい人は別の本で、ってことでしょうね。
会社に依存せずに、人と人との横の繋がり。なんだか素晴らしいですよね、向上心も見えて。
場所的にも、仕事的にも、時間的にも、残念ながら私には多分勉強会の機会はなさそうですが、こういうことを知れたというだけで、なんだか得した気分です。
まあ、会社でも私生活でも、楽しくなるかならないかは、自分次第ってことですね。
内容★★★★
2010/11/23 (Tue) 12:58
白泉社 JETS COMICS
2005年12月
白泉社 JETS COMICS
2006年4月
白泉社 JETS COMICS
2006年10月
白泉社 JETS COMICS
2007年3月
白泉社 JETS COMICS
2007年8月
⑥そいつらは薄汚い裏切り者だ!! 裏切り者=「双頭の蛇」を巡り、「職業・殺し屋。」、そして「双頭の蛇」に恨みを持つヤクザの娘と用心棒の三つ巴の戦いが、いま始まる…。
⑦新たな殺し屋「死条皇神流」の最終継承者「死条誠」が登場!! 一見、普通の青年は最凶の暗殺術「死条皇神流」をつかう戦うバケモノだった…。絶対的に超卑しい第7巻!!
⑧ロシアン・コンバットで死条とグルガが激突! グルガの恐るべき力の前に死条は大ピンチに!! ロシアン・コンバット編クライマックス!!
⑨ロシアン・コンバット決着!! 死条とグルガの死闘の果てには…!? そして新たな殺し屋「細川一ニ三」登場!! 彼の殺人方程式の解答とは…!?
⑩最凶の妖剣士「平松流」を相手に、激闘は続く!! その決着とは!? 卑しく絶好調の第10巻!!
どんどん増えていく職・殺のメンバー。
赤松と死条が結構好きかも。
細川とMr.AAは別路線みたいで、好みではないです。
しかし、このメンバーで対立とかしたら、すごいことになりそうで、見てみたいです。
かなり荒削りな作品に感じますが、そこが魅力ですね。
内容★★★★
2010/11/23 (Tue) 11:03
中央公論新社
2010年9月
23年前に2人を殺し、無期判決を受けた男・久保島が仮釈放され、深津さくらの勤める金沢の更生保護施設に入寮してきた。凶悪事件を起こしたとは思えぬ誠実な更生ぶりに、次第に心ひかれていくさくら。市内で殺人事件が発生し、寮生に疑いの目が向けられた。さくらは真相をつきとめるべく奔走する。
「雪冤」では冤罪について考えさせられましたが、こちらでは受刑者の服役後の問題提議がなされています。
被害者や被害者遺族に対する謝罪よりも、まず自分の身の振り方でいっぱいいっぱいというのも、あまり考えたことはなかったのですが、その通りかなと。
本文中にもありましたが、罰を与えれば更正するというのは、確かに今の社会のシステムでは難しいかも。
では、どうすればいいのか。…難しい問題ですね。
これからも考え続けていきたいと思います。
また、犯罪にもいろいろなケースがあり、刑の裁量ももっと考えていかなければならないとも思いました。
考えさせられるだけでなく、ドラマとしてのクオリティーも高く、読んで得したと思える1冊でした。
内容★★★★