2011/02/14 (Mon) 10:28
中央公論新社
2010年12月
ファインダーを通して見ていたのは誰の秘密なのか？東京でカメラマンのアシスタントとなり、少女から大人になっていく黒江は、愛と葛藤と、隠された秘密との闘いの世界へ向かう。
正直言うと、上巻の黒江の行動というか心理が理解できない部分もあったのだけれど、この下巻で納得しました。
嫌なことでもすべて受け入れていかなければ、自分の居場所をなくしてしまうのではないかという強迫観念…。黒江の負った傷は私には計り知れないほど大きいのだと思いました。
みんな、それぞれに苦しんでいて、いろいろ考えさせられる本でした。
ラストは涙なしでは読めませんでした。
内容★★★★★
[0回]
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2011/02/13 (Sun) 15:27
Marvel Comics
January 2011
Marvel Comics
February 2011
Marvel Comics
March 2011
ガンマ線+ヴァンパイアで最強となったNerd Hulkは、いとも簡単にボスを倒しヴァンパイアの頂点に立つ。
Triskelion（Ultimates及びS.H.I.E.L.D.の基地）ではNick FuryとAvengersがヴァンパイア強襲の準備を始めるが、出撃する間も無く、逆にヴァンパイアたちに潜入されてしまうのだった…。
後半。
"Ultimates 2"での敵の一人Perun（Thorの偽者）も参戦。と思いきや、割りにあっけないのね。
Kid DaredevilもNerd Hulkもそうだけど、ざくざく使い捨てにされてますね、アルティメット・ワールドでは。X-Menキャラ、復活しそうにないし…。
畳掛けるような展開のシナリオはMark Millarらしくてよかったと思うのですが、これ、イラストというか演出をもう少しなんとかしてくれたら、もっと盛り上がったと思うのにな。惜しいです。
Captain Americaの機転で無事ヴァンパイアを全滅させることは出来ましたが、その戦いのさなか、Tony Starkが死んでしまったようです。
というラストで、"NEW ULTIMATES VS. THE AVENGERS"に続くようです。
期待は高まりますが、このアーティストじゃないといいな。
内容★★★
難易度★★★
#01-06
[0回]
2011/02/12 (Sat) 15:56
Marvel Comics
October 2010
Marvel Comics
November 2010
Marvel Comics
December 2010
単独行動をしていたNerd Hulkは、旧アイアンスーツを着た謎の男Ledにより倒されヴァンパイアにされてしまう。
一方、"ULTIMATUM"事件で亡くなったDaredevilの2代目となったKid Daredevilとその師匠Stickもヴァンパイアに襲われてしまう。
Nerd Hulkに取り付けた発信機から、ヴァンパイアのアジトを探り出したAvengersとCaptain Americaだったが、ヴァンパイア化したKid DaredevilによりCaptain Americaまでもが…。
全6話・前半。
敵がヴァンパイということで、UltimateワールドにBlade登場。
"Ultimatum"で犠牲者の一人としてDaredevilがちらっとでてきたけれど、やはり死亡は確実なようで（しかしあまりに呆気ない終わりでした）、Kid Daredevilも登場。といってもすぐに吸血鬼になってしまいますが…。
ヴァンパイアを追うAvengersに加わるCaptain America（彼の所属はUltimates)ですが、まっさきにやられてしまうのはどうかと…。
吸血鬼化したCaptain Americaを始末しようとやってきたBladeですが、逆襲され、Bladeも噛まれてしまいます…。
内容★★★
難易度★★
#01-06
[0回]
2011/02/12 (Sat) 11:29
中央公論新社
2010年12月
中三の春、少女は切ない初恋と未来への夢と出会った。それは愛と破壊の世界への入り口だった。恋愛小説の枠を越えた恋愛小説の最高傑作。デビュー１０周年を飾る書き下ろし作品。
展開が早いこともあって、最近の少女マンガを読んでいるような印象でした。内容も重いし。
気持ちをうまく伝えられず、また確かめることも出来ず、すれ違いや誘惑、タイミング、友達関係…。
いろいろな要素が複雑に絡み合って、重なり合って、自分でも思ってもいない方向に動いてしまうその物語の展開はリアルに感じました。
捨てる、置き去りにする、突然舞い込む、復活する、様々な人間関係。
人は、一人で生きているようで、まったくそうではないんだなぁ、なんてしみじみ思ったり。
人と関わりあうことで、その人の本質を徐々に知っていく…。自分が今までに関わりあった人の数を考えてみると、なんと寂しいことかと思います。
内容★★★★
[0回]
2011/02/10 (Thu) 16:23
Marvel Comics
October 2010
Marvel Comics
December 2010
母親奪還を試みるBlack Catだったが、警備の厳重なKravinoffの家に母親が監禁されているのを知り、Vasiliの再度の要求を渋々飲み、剣を盗みに行くことになるのだった…。
後半。
Vasiliの本当の目的は、Anaをものにすること。
Kraven家の宝を取り戻すことにより自分の力を示し、取り入ろうとしているのでした。Anaって13歳だっけ？このロリコン男が！
だから、Kraven家にBlack Catの母親を監禁しているものの、そのことはAnaやその母Lidiaには内緒なのでした。
一度はSpider-Manに助けを求めようとするBlack Catでしたが、Spider-Manもテンパっているらしく断られてしまいます。
そりゃあそうです。"Grim Hunt"が同時進行しているのですから。
もっともBlack Catはそんんこと知らないから仕方ないですけどね。
ヒロインであるはずのBlack Catが、結構凶悪な顔を見せたりするのもアメコミらしいかな、という感じでした。
内容★★★
難易度★★★
#01-04
[1回]
