2009/03/18 (Wed) 16:56
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三国時代、中華統一を夢見て果たせなかった英雄達の魂を封じた勾玉が、日本に流れ着き各地に散っていった。勾玉はそれを受け継いだ者の能力を最大限に引き出す力を持っている。そして、勾玉に選ばれた者達は「闘士」と呼ばれ、最強を求め戦いに明け暮れていた。平凡(?)な女子高生の孫策伯符の先にも、その戦いの波が押し寄せるが…!?
まったくといっていいほど三国志の知識を持たない私には、やはりこの本の英訳はきつかったです。
なにがって、固有名詞がまったくイメージ湧かないからです。
聞きなれない名前に、かなりの登場人物。これは、アルファベットではピンときません。
やはり日本語は、こういうところすごいですね。
というか、私が日本人だからかもしれませんが、漢字の形のイメージのほうが名前覚え易いです。
なので、日本語でざっと読んでから、英訳に再挑戦するつもりです。
内容的には、私から見ると、主人公が未知数の力を持っていて、最初は弱く、徐々に強くなっていくという、良くあるパターンかな、という印象。
でも、絵は可愛く、アクションも豊富で、読んでいて面白いです。
少しは三国志の知識もつくというのも見逃せない点かもしれません。
内容★★★★
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