2009/10/02 (Fri) 14:33
zenescope
October 2007
日曜日。John Doeは出頭してきた。そしてそれさえもがすべて彼の計画のうちだったのだ。そして彼の計画はみごと成功するのだった…。
「七つの大罪」のひとつ「憤怒」。
前回が宅配を頼むまでで、今回は映画のあの身も凍る結末まで。
こうやって改めて違う角度から検証してみて、あれはよくできた映画だと再認識。
このコミックも、映画のストーリーを忠実に追いながらも、いい形で補完している素晴らしい作品に仕上がっています。
映画もこのコミックも最後の犯行の様子は描かれておらず、かえってそのほうが恐ろしさを際立たせています。
箱の中身も同じく、見せないところがとっても怖いです。
ただストーリーをなぞらえるだけでなく、こういう形でのコミック化は大歓迎です。
内容★★★★
難易度★★
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