2009/07/03 (Fri) 18:07
集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2006年9月
集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2006年12月
集英社 ヤングジャンプ・コミックス
2007年3月
①遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?
②謎の賭博組織「賭郎」の会員権と一千万円を賭け、廃ビル脱出勝負に挑む貘たち。勝負に負ければ、待つのは”死”!機知を利かせ、敵から武器を奪った貘の前に新たなる刺客が迫る!
③Q太郎の策謀を全て撃破した貘たちは、ついにロデムをも味方に引き入れる。最終局面を迎えた勝負は、衝撃の結末へ!そして「賭郎」に対する”嘘喰い”の真意とは?闇深き新たな賭博地獄の扉が開かれる!
ギャンブルのお話。
といっても、闇雲にお金を賭けるのではなく、心理の読み合いが主体となっていて、ギャンブルの苦手な(嫌いな?)私にも楽しめる作品でした。
私は、パチンコも競馬も、賭け事は一切しません。
時間がないのが一番の理由かもしれませんが、無暗にお金がなくなっていくのを見るのは悲しいと思いません?(って、負けるのが前提。)
数年前、デイトレやっていて、一気に5万ほど損失を出し、それだけで眩暈を起こしそうでした。
1千円下がるだけで、手に汗かいている小心者の私には、賭け事は向いていないというのをこの時悟りました。
結局、ちびちび取り返し、確かマイナス2万くらいで撤退。
もう二度とやらないことを誓いました。
宝くじでさえめったに買いません。
これも数年前5万円当たって、もう当たるわけはないと思い、それ以来買ってません。
宝くじは数回しか買っていないので、こちらは勝ち越しですね。
人間小さいですね。
そりゃ向いてないわけですよ、とこのコミックを読み、思いました。
だってこの人たち、命賭けてるんですから…。
中途半端な私には出る幕もないわけです。
内容★★★★
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