2009/07/12 (Sun) 02:37
2008
ウェスリーは経理事務のルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスとの出会いによって激変する。突如襲いかかる正体不明の暗殺者から彼を守ったフォックスは、ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”のメンバーだった。ウェスリーは、父が組織のトップであったことを知らされ、殺害された父の後を継ぎ王位を継承する選択を迫られる。
父を殺し、自分を襲った暗殺者への復讐を胸に、ウェスリーは過酷な訓練に耐え抜き、父から受け継いだ特殊能力を開花させる。組織の切り札として次々にターゲットを暗殺していく彼は、ついに父を殺した暗殺者に戦いを挑む。しかし父の死の背後には、忌まわしい陰謀が隠されていた。
やっと見ることができました。
原作を読んでから1年が経ってしまいました。
映画「エネミーライン」を思わせるようなカメラワークがより過激になっていて、画面から全く目が離せませんでした。
ホント、素晴らしいアクションです。
緊張で、知らぬ間に体に力が入ってしまっていました。
好きなアメコミの5本の指には入るというほど原作を気に入っていたので映画はどうなのかと、心配していましたが、全くの杞憂に終わりました。
原作にほぼ忠実なのは途中までで、そこからはまったく違う展開。
原作とも甲乙つけがたい素晴らしいシナリオでした。
「ファンタスティックフォー」や「ゴーストライダー」は英語のみで見ることが出来たので、これも挑戦してみたのですが、会話が速く断念して、日本語字幕にしました。
吹き替えはかなり評判が悪いようです。
なんと、どうやら続編も制作されるみたいです。
しかも、あの人が生き返るらしい。
これは見るしかないですね!
内容★★★★★
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2009/01/09 (Fri) 13:58
2008
1957年、大学で学生たちに考古学を教えているジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり……。
原題: INDIANA JONES and the Kingdom of the Crystal Skull
19年ぶりの新作で、シリーズ第4作目。
前作を見ていなくても、まったく支障なく楽しめますが、勿論見ていたほうがより楽しめることは間違いないと思います。
いい意味でも、悪い意味でもまったくシリーズのテイストは変わっていません。
コミカルなアクションは相変わらずで、すごく楽しいです。
ただ、ストーリー的にはどうでしょうか。
私の目には、ワンパターンに見えて、そこがちょっとがっかりでした。
でも、考え方によっては、安心して見られるから良いかも。
主演のハリソン・フォードは元より、1作目のヒロイン、カレン・アレンが27年ぶりに出演している(しかも今回もヒロイン)というのも、すごいことだと思います。
この2人の若く見えることといったら、驚きです。
だって、ハリソン・フォードは1942年生まれ、カレン・アレンは1951年生まれだそうですよ!
お正月に見た DVD はこれでおしまい。
実はあと、「魔法にかけられて」と「ラッシュアワー3」も見たのですが、途中で寝てしまったので感想は書けません。(寝てしまったのは、決してつまらないからではありません!)