2011/03/16 (Wed) 16:04
角川書店
2010年12月
クチナワから指令が下る。それは、川崎・ミドリ町への潜入捜査だった。街の周辺では、四人の子供が死体で発見された。何棟ものアパートに二千人もの外国人が住みつき、治外法権の土地となっているという。身分を偽って街に入り込んだタケルたちは、自警組織「保安隊」に食い込むが、三人の前にサルや麒麟の面をかぶった異様な集団が現れる…。
ようやくキャラが動き出してきたように感じました。
深みはないものの、3人の関係は結構面白かったりします。
未だ明かされない謎だらけのカスミの正体が一番気になるかな。
行き場を失った外国人というテーマはよいと思うのですが、あっさりめに終わってしまっているのが残念です。
まるで知らなかったのですが、これドラマになってたんですね。
…イメージ違うかな?
私は小説だけでいいです。
内容★★★
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