2009/08/26 (Wed) 19:57
Alternative Press
1998
Daddy(主役・名前は不明)は、Kitty(猫)と暮らしている。ある朝、いつもどおりに仕事に出かけようとするが、雪にすべり転んで、バスを逃してしまう。そして彼は、仕事を辞め、旅に出る決心をするのだった…。
読み終えて、ちょっと考えて見ると、なにやらある意味すごい話です。
主役は、バスに乗り遅れたため仕事を辞めるといいだし、炎の出る魔法のリングを拾います。
猫を連れて冒険に出かけるものの、あまりの雪に途中で喫茶店に立ち寄り、ケーキを食べます。
で、喫茶店を出ると、冒険する気持ちはなくなり、家に帰ります。
家では、Kittyに郵便が来ていて、それはNASAからで、Kittyをスペースシャトルに乗せてくれるとのことでした。
そして旅立つKitty。
…どうしたら、こんなに脈絡もなく話が描けるのかな?
それとも、私が深い意味を読み取れないだけ?
指輪の正体も説明ないし、ぜんぜんわかんない話でした。
よく出版できたね、というのが正直な感想です。
さらりと読めてしまうので、逆に一読の価値ありかもしれません。
人間なんて、人生なんてこんなもんだよ、というメッセージなのかな?
内容★
難易度★
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2008/08/13 (Wed) 17:25