2008/03/26 (Wed) 11:55
2008/03/26 (Wed) 02:01
Marvel Comics
February 2003
「Ultimate War」からの続きがすぐに始まるのではなく、今回はProfessorとMagnetoの過去の話という憎い演出になっています。
希望に満ち溢れていたMagnetoやまだ車椅子に乗っていないProfessorの姿を見ることができます。そしてなぜProfessorが歩けなくなったのかも・・・。
そして二人を比較してみると、
Professor : 子供と妻を見捨てた。
「Ultimate War」でMagnetoに話し合いを持ちかけたのは
あくまでもアジトを見つけるための目的のみ。
Magneto : 妻とは死に別れだが、子供を見捨ててはいない。
「Ultimate War」のラストでProfessorに仲間になるように説得を試みた。
そして、昔Professorと交わしていた挨拶をいまだに使っていることがこのエピソードでわかる。
こうしてみると、確かにやり方が過激過ぎるし、間違っているかもしれないけれど、それもMutantに対する思い入れが深すぎるからだと思うと、Magnetoのほうが、近い存在に思えてきてしまいます。
内容★★★★
難易度★★★
2008/03/25 (Tue) 20:00
Devil's Due Publishing
APRIL 2004
Cassieという少女が、ガスマスクをつけた大男Vladとともに、Slasher(吸血鬼もしくはゾンビと似たような怪物)を倒すために旅をする物語。
約40ページと短いわりに、結構ストーリーがしっかりしていて面白かったです。絵も悪くないですね。
「Texas」や「Nightmare」とは違い、エグイ描写もなく、好感が持てます。(そもそも同じジャンルではないですね。)
1話完結型ですが、シリーズとしてでているので、読み続けようと思っています。
どうやらCassieがちょっと気に入ってしまったみたいです。
映画にもなるみたいです。
英語は、ややスラングがわかりにくいものの、それ以外はやさしく、読みやすいです。
内容★★★★
難易度★★
2008/03/25 (Tue) 15:58
Marvel Comics
FEB 2003
Marvel Comics
FEB 2003
Marvel Comics
MAR 2003
Marvel Comics
APR 2003
Magnetoの先制攻撃により、人類対ミュータントの構図が出来上がってしまいます。そしてX-MENもULTIMATESの標的になってしまいます。
しかし、面白かったです。ついむきになって読んでいました。
なにせ、X-MENがかわいそうで、この前まで読んでいたULTIMATESのキャラクターが嫌いになるほどでした。
昔、「マジンガーZ 対 デビルマン」とか、実際は戦わないのに、タイトルにだまされて楽しみにしてたものでしたが、これは違います(笑)。
実際に対決しています。
実際この豪華競演は、アメコミならではなせる業ですね。
この物語は、「ULTIMATE X-MEN 26」へと続いていくわけですが、基地も破壊され、指導者もいなくなったX-MENの未来がどうなるのか、コミックスの世界ながら心配です。
相変わらず、人名から商品名まで固有名詞でまくりで、そういう点では難しいかもしれません。7月4日って何の日かしっていますか?
内容★★★★★
難易度★★★★
2008/03/24 (Mon) 20:48
AVATAR Press
NOV 2005
AVATAR Press
MAR 2006
AVATAR Press
JUN 2006
Specialからの完全な続きになっていました。
過去の事件を調べるシーンがあり、そこから判断すると、どうやらすべての映画より後の話みたいです。(映画の記憶はほとんどないので、確かなことはいえませんが・・・)
Specialを序章と考えると、ストーリー展開も納得がいきます。こちらでは決着がつくということです、一応。
ホラーだから、ストーリーがお約束なのはいいとしても、恐くないのは寂しいですね。絵と演出がまずい気がします。
英語はやはり前回同様、若者言葉を除けば、かなりわかりやすいです。
内容★★
難易度★★★