2008/11/24 (Mon) 20:51
秋田書店
2007年9月
秋田書店
2008年2月
秋田書店
2008年7月
平井和正・原作 泉谷あゆみ・作画
中学生のときに何度も読んだあの名作「狼の紋章」の漫画化。
さすがに何度も読んだので、数十年前でも結構記憶しているもので、キャラの名前も結構覚えているものですね。
キャラのイメージは若干違うし、漫画だから仕方ないのかもしれませんが、かなり大げさになっているのが気にはなりますが、よくヴィジュアル化したものです。
結構楽しめました。
この「ウルフガイ」の原作のシリーズとしては、「ウルフガイ」と「アダルト・ウルフガイ」のふたつのシリーズがあって、こちらは「ウルフガイ」のシリーズのほうです。
こちらが中学生が主人公なのに対し、「アダルト・ウルフガイ」はルポライターが主人公となっています。(このシリーズに登場する神明に似ていますが、別人らしいです。)
「ウルフガイ」シリーズは、
「狼の紋章」
「狼の怨歌」
「狼のレクイエム 第1部~第3部」
「犬神明」
と続いていて(一部タイトルが変更されたものもあります)、「狼のレクイエム 第2部」の出版から「第3部」の出版にはかなりの期間があいていて、作風もまったく変わっています。
第3部がでた当時、かなりの期待を込めて読み始めたのですが、まったく進展しないストーリー展開と「カムイ伝」のように主役不在状態が続いていて挫折したような覚えがあります。
小説は時間もとられるので読む気にはなれませんが、話の行方は気になっているので、最後まで漫画化して欲しいところです。
内容★★★★
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2008/11/24 (Mon) 16:15
Marvel Comics
September 2006
Marvel Comics
September 2006
Marvel Comics
October 2006
Marvel Comics
November 2006
Marvel Comics
December 2006
Marvel Comics
January 2007
Uncanny X-Men の新しい時代がここから始まる!X-MEN: DEADLY GENESIS の直後の物語であり、Ed Brubaker が Marvel の強大なミュータントたちの舵を取る。Billy Tan も加わり、それはただ地球に影響を及ぼすだけでなく、銀河全体の基盤を揺るがすだろう!Valcan は復讐の鬼と化し、その狙いは Shi'Ar 帝国に向けられている!
全12話の長いエピソード。その前半。
"X-Men - Deadly Genesis" の続きともいえるエピソードで、Professer X がチームを作り、Cyclops と Havok の兄弟である Vulcan の Shi'ar への攻撃を阻止しようと宇宙へ旅立ちます。
その集めたメンバーは、Nightceawler, Warpath, Havok, Marvel Girl, Polaris, Darwin。
あまりなじみのない Warpath と Darwin ですが、Warpath はナイフを使った接近戦を得意としていて、今回見せ場も多く、かなり格好いいです。
Darwin は攻撃力はないものの、どんな環境にも(宇宙でさえも)即座に対応できる身体をもっているため、今回の鍵を握っていそうです。
Rachel の背中につけられた Deathmark についても、今回核心に触れそうです。
内容★★★★
難易度★★
2008/11/22 (Sat) 19:07
Mavel Comics
September 2006
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September 2006
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October 2006
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November 2006
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December 2006
Marvel Comics
January 2007
X-Men の新しい道、少なくともそれが彼らに残されたものだ!過去の脅威がようやくおさまったと同時に、さらなる脅威がありえない場所から沸き起こる。その脅威は、X-Men に破滅の呪文を投げかける。それにもまして、Sabretooth に恐怖を与えるなど、どんなものが可能だというのか?また、Children of the Vault とは何者なのであろうか?
今回はまったく新しい敵 CHILDREN OF THE VAULT と戦うことになります。
詳しい説明はしませんが、なんでも2000年の進化を遂げているとか…。
真っ向から立ち向かうのは Rogue 率いるチームで、メンバーはちょっと変わっていて、Cannonball, Cable, Iceman, Sabretooth, Mystique, Lady Mastermind, Omega Sentinel といった面々。
まったく新規のエピソードで、単語も難しいのが点在していて、前半はかなり苦労しますが、後半のバトルは格好いいシーンが目白押しです。
とにもかくにも一番格好いいのは Rogue ですが、Cannonball, Iceman, Mystique, Lady M も負けてはいません。
読んでいて気持ちよかったです。
イラストも格好いいです。
余談になりますが、"New X-Men" で Cannonball はかなりの重傷を負ったはずなのですが、こちらではずっと活躍しています。
う~ん、時間関係がわからない…。
まあ、面白ければそんなことどうでもいいですけれど。
内容★★★★★
難易度★★★
#188-199 + Annual
2008/11/21 (Fri) 15:35
Marvel Comics
January 2007
前回の事件の動揺さめやらぬ New x-Men だが、懸念されるのは、この期間 Wither がどこにいたのかだ。Mansion を去った後、独りで暮らし始めた Wither だが…彼はなにをしようとしていたのか?ここでようやくそれが明らかに。また、Selene はこのこととどんな関係があるというのだろうか?
20 で Laurie の右手を腐らせてしまったショックで Xavier Institute から逃げ出した wither のエピソード。
彼はミュータントタウンに潜んでいるため、X-Factor のメンバーが登場したりします。
彼は Selene に誘われて悪の道を進むことになりそうに見えたのですが、続きは "X-Force" で語られるようです。
内容★★★
難易度★★
2008/11/21 (Fri) 13:45
Marvel Comics
September 2006
Marvel Comics
October 2006
Marvel Comics
November 2006
Marvel Comics
December 2006
New X-Men は、殺され、爆破され、まさに大打撃をこうむった(decimated)。今、彼らは攻撃態勢に入った。が、彼らが今まで経験してきたことは、最強の敵を倒すほどの力を与えたのであろうか?が、New Avengers が助けになるかもしれない!
Storm と Black Panther の結婚式に出るためにアフリカへ向かう Cyclops たち一行。
彼らの不在中に起きた Nimrod 事件に立ち向かうのは、若者たち New X-Men しかいなかった…。
よく知らないキャラクター達を調べて読んできた甲斐がありました。
今回は、本当に面白かったです。
仲間を思いやる気持ちに、涙ぐんだりもしてしまいました。
全員に見せ場があり、格好いいのも良かったです。
スーパーヒーロー登録法もこの頃から動き始め、Ms. Marvel が Emma にその話を持ちかけにきます。
その時の、45人の生徒が犠牲になったとき Avengers は何をしていたのかと責める Emma の姿が印象的でした。
内容★★★★★
難易度★★