DARK AVENGERS 02-04

Marvel Comics
April 2009

Marvel Comics
May 2009

Marvel Comics
June 2009

Dark Avengersがデビューし、世界はそれを受け入れた。
LATVERIAは戦場と化し、Morgana Le Feyは全力で攻撃を開始した。Dark Avengersの最初の任務は、Norman Osbornのチームの指揮者としての良い面と悪い面を露呈させた。勿論それに、誰もが満足できるわけではない。


"Dark Reign"シリーズ。
イラストがかなり恰好いいし、背景とかのペイントも美しいです。

Dark Avengersの最初の任務は、Morgana Le Feyに襲われているDr. Doomを助けること。
"Helping DOOM isn't the ideal first mission."という台詞にNormanらしさが顕著に表れている気がしました。
やたら気を使っているNormanを見る限り、彼は本気でスーパーヒーローをやろうとしてるようにも思えてきました。
まったく統率の取れていないチームですね、しかし。
それがこのコミックの魅力なのかもしれません。
そして、最初の戦いで消失したSentryが、任務完了後帰還中に突如彼らの前に立ちふさがったその真意は？
これも目が離せないシリーズです。







内容★★★★
難易度★★


#01-06

UNCANNY X-MEN 508-509

Marvel Comics
June 2009

Marvel Comics
June 2009

X-Menが日々の生活をなんとかやり繰りしているとき、Sisterhoodは急迫の終焉を計画していた。科学者チームは協力体制も整わないまま、研究を始める。Simon Traskは、非常時の投票にPROPOSITION Xを強引に推し進めることで、カリフォルニア州議会を引っ張る。もしその法案が議決されれば、ミュータントと元ミュータントは子供を産むことを許されなくなる…
そして、友人は敵として復活する。事情はどんどん悪化してゆく…。


もう、出だしから格好いい。
秋葉原を歩くDomino。そして襲いかかるSisterhoodの面々。
まるで映画を見てるかのよう。

Sisterhoodのメンバーは、Red Queenを筆頭に、Spiral、Lady Deathstrike、Chimera、Mastermind Sisters。

Psylockeを手に入れた彼女たちは、他のX-Menにも襲い掛かります。
Cyclops、Northstar、Dazzlerが最初に倒され、Emma、Colossus、Nightcrawlerに続きWolverineまでもが…。
これはかなりスリリングです。

メンバーにStormもいるのですが、Black Pantherの方はどうなっているのか、気になるところです。





内容★★★★
難易度★★★


#508-512

UNCANNY X-MEN 506-507

Marvel Comics
April 2009

Marvel Comics
May 2009

クーパーズタウンの大虐殺は世界中に知れ渡ることになり、反ミュータント勢力は全国的に拡大する。ScottとEmmaがお互いを信用できないようなら、どうしてミュータント種族が団結できると言うのだろうか？Beastと新サイエンスチームは、ミュータント種族を守るために北海道に飛ぶ…そしてそこでAngelの暗く深い秘密は明らかになってしまう。


"MANIFEST DESTINY"シリーズ。（まだ続いてたんですね…）
このところ地味な展開が続きます。
Cyclopsに隠れて行動をとるEmma、Kittyを未だ引きずるClossus、Angelが秘密を隠していることに気付きショックを受けるBeast。
どうも、チームがバラバラになりそうな雰囲気になってきました。
そんなときに、Magneto復活…。





内容★★★
難易度★★★

BLOODRAYNE: PLAGUE OF DREAMS 01-03

Digital Webbing
Augest 2006

Digital Webbing
November 2006

Digital Webbing
March 2007

Brimstone Societyだけが知る"The Plague of Dreams（夢の疫病）"というミステリアスな攻撃を、全世界が受けていた。ニューヨークの摩天楼からソウルの通りまで、Rayneはミステリアスな新しい敵を追跡するために、世界中を駆け巡る。だがRayneに、"The Plague of Dreams"の背後にあるショッキングな秘密に対する心構えはできているのであろうか？


第６作目～第８作目。
初のミニシリーズであり、ここからようやく通し番号がつきます。
といっても、表紙には明記されず、奥付だけですが。

"Dark Soul"で、ちょっとだけ姉が登場しましたが、こちらのエピソードでは、弟と戦うことになります。
Brimstone Societyの本当の正体が分かり始めたRayneは、組織を抜けることになるのではないのでしょうか？
アクションがなかなか恰好いいエピソードでした。







内容★★★★
難易度★★★

BLOODRAYNE: TWIN BLADES

Echo 3 Worldwide
June 2006

Twin Bladesが、RayneがDeclan Finneyと出会う若き日々を明らかにする。彼は嘗てDhampirであり、Brimstone Societyによって治療され、現在人間であると言った。誰がDhampirの皮膚を剥ぐことができると言うのか？その希望に彼女はすがることにした…。


第５作目。
現在BloodRayneが使用している武器・Twin Bladesをどのように彼女が手に入れたのかが描かれています。
そこで初めてBrimstone Societyの存在も知ることに。
この武器、最初はトンファーみたいだったんですね。
なんだかんだ、このシリーズ結構面白いかも。



内容★★★★
難易度★★★