THUNDERBOLTS 132

Marvel Comics
July 2009

Norman Osbornの恐ろしいチームに新しい殺し屋が加わった。Thunderboltsは、世界で最も恐ろしい戦士をリクルートするために動き出す。Mr.Xという名前以外謎に包まれた、Worverineの無情な敵だった男だ。ただし、彼らは始めに、一騎打ちで彼を倒さなければならない。それは生易しいことではないが。


"Dark Reign"シリーズ。
Thunderboltsの誰もが使い捨てで、代わりはいくらでもいるとGhostは言います。
お互いを信じるどころか、何一つ信じられないままやっていかなくてはならないThunderbolts―。
またひとりチームメイトは増えたけれど、諸刃の剣になりかねないような人です。
大丈夫なのでしょうか？
オペラハウスを舞台にした暗殺劇もムードがあって、なかなか格好良かったです。
次巻では、どうやらSongbirdの逆襲が始まるようです！
楽しみです。



内容★★★★
難易度★★


#126-129,132

THE INCREDIBLE HERCULES 116 PROLOGUE TO SACRED INVASION

Marvel Comics
June 2008

HerculesはSlrullか？可能性はないとはいえない。じゃあ、彼はEternal？IkarisとThenaはそうだと確信を持っている。しｓてそれを証明するためにHercを殺しかねない！


Eternalとのクロスオーバーにして、"SECRET INVASION"のプロローグ。
神々が関係しているせいか"SARCRED INVASION"となっていますが…。
Eternalは気にはなっているのですが、未だ手付かずの作品。早く読みたいです。
今回の話は、Eternalの２人が、Herculesを仲間だと勘違いして付きまとうお話。
Athenaの戦闘も見ることができます。
で、結局"SECRET INVASION"に関係しているのは最後のページのみという…。



内容★★★★
難易度★★★


#116-120

KING-SIZE HULK

Marvel Comics
July 2008

HULKの肌は赤色だった。彼は、Bruce Bannerではなかった。彼は、Abominationを殺害した。彼は、She-Hulkをノックアウトした。さあ、空白を埋めよう。


Bruceのレポート。本編では描かれなかったShe-Hulkがノックアウトされるシーン。Bruceのレポートを読むGeneral Rossの３編。
Red Hulkの正体が分かるヒントが描かれています。
はっきり明らかにされているわけではありませんが、あの人がそうだったとは。（多分）
また、She-Hulkは、打倒Red Hulkに向けて何かを計画するようです。
一人ではないと言っているところから、チームを組むのでは、と予測しています。
意外に重要な１冊。



内容★★★
難易度★★★


#07-09 + KING-SIZE

グラップラー刃牙 19-21 板垣恵介

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年7月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年9月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年11月

(19)始まった！始まってしまった！父を倒す！母が見ている！運命の激突、刃牙vs勇次郎戦が、本巻にて始まってしまった！
(20)だから父を倒さねばならぬ。だから無限の強さを求める。そうか、これが刃牙の背負った宿命か。その激しさが、厳しさが、今ここで明らかになる。本巻にて「刃牙」幼年編堂々完結！刃牙はここから出発する！
(21)範馬刃牙17歳、目覚める！あの哀しみと怒りの幼年時代に別れを告げ、鍛え上げられた完全な肉体を武器として、この現代の光を浴びて立つ！向かうのは地上最強の男を決める格闘の祭典だ！地下闘技場最大トーナメント編スタート。これが刃牙の新たな戦場だ！


凄まじい過去ですね。
今何故、刃牙はそんなに父親に固執するのか納得です。
21巻からはついに現在に戻ります。
このマンガ、ずっとハイテンションのままっていうのが凄いです。







内容★★★★

グラップラー刃牙 16-18 板垣恵介

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1994年11月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年2月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年4月

⑯無謀だ！刃牙よ、おまえは知らないのだ！おまえが挑む精鋭軍事部隊５名の中に、あの男がいることを。ガイア。おまえの父・オーガと並び称される超軍人。そいつの顔さえ、おまえは知らないのだ！
⑰衛生兵ノムラの表情が変わる。その気弱な魂を眠りにつかせて、もう一つの人格、超軍人ガイアのおでましだ！肉体の潜在能力を完全にコントロールし、多彩な戦場殺人技で襲い来るガイアを、刃牙よ、全力で迎え撃て！
⑱その日が来る！逃げ場は無い！地上最強の生物と呼ばれる男、父・範馬勇次郎との決戦に、刃牙は今、全てを賭けて走り込む！高めよ、破壊力！研ぎ澄ませ、殺傷力！


５人の軍人との闘い、そしてそのトップのガイアとの死闘。
もうなんだか人間同士の格闘というよりも、化け物との戦いみたいです。
ここらへんは、格闘マンガというより伝奇マンガといった感じ。
でも18巻では、刃牙の想い、刃牙の母の想いもわかり、なんだか悲しくなってきます。
夫の愛を何より欲する母、ほんの少しでも母に振り向いて欲しい刃牙…。
そして、花山再び登場。かなりいい味出してます。
外伝がでるのも納得です。
ようやく、次巻では親子対決！…のハズ。
ひっぱりますねぇ。







内容★★★★