2009/08/17 (Mon) 13:25
講談社ヤンマガKC
2000年7月
講談社ヤンマガKC
2000年10月
講談社ヤンマガKC
2000年12月
講談社ヤンマガKC
2001年4月
東京近郊K市、嶺南大学。ここは五輪メダリストやプロスポーツ選手を多数輩出することで知られる、都内有数の名門体育会系大学である。
元体操部の嶺南大一年生・小日向海流は、ある夜、体操部の上級生にからまれているところを、謎の覆面男に救われる。しかしその直後、覆面男はなぜか小日向をも殴り、失神した彼を何処へと連れ去る。この覆面男こそ百武会(嶺南大学武道・格闘技系連合)に一人反旗を翻す、第二空手部二年・武藤竜二その人だった。
翌日、小日向は学内の空手道場で目覚める。そしてそのまま主将・南の勧誘により、第二空手部へ仮入部するハメになってしまった。もともと体操部を退部していた小日向だが、中学の時から共に体操の道を歩んできた三崎七奈は、小日向には体操部に戻ってきてほしいと願っていた。
なりゆきで入部した小日向だが、南主将の人柄の良さに加え、同じ一年の葉山、間宮という仲間を得て、第二空手部の空気に少しずつ打ち解けていく。さらに武藤の強さに魅了されていった。小日向の目の前で、武藤は多数の柔道部員たちをたった一人でぶちのめし、テコンドー部の2メートル以上ある大男も蹴り倒したのだった。
だが、武藤と柔道部の抗争の件や、覆面を被っての度重なる辻斬りにおいて、ついに百武会執行委員会が動き出した!審問会への召喚を言い渡された武藤は…。
正統派格闘スポーツ漫画。
百武会風雲内乱編。
奇抜さがあるわけではなく、オーソドックスな分、かえって新鮮だったりします。
強くない主人公が、少しずつ強くなっていくのを見ていくのは、ワンパターンかもしれませんが、燃えるものがあります。
あと、脇を固める魅力的なサブキャラの存在も大事ですね。
その点もこの漫画はバッチリです。
内容★★★★
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2009/08/17 (Mon) 10:57
Image Comics
July 2008
Image Comics
September 2008
Image Comics
September 2008
Image Comics
October 2008
小学5年生のBarbara Thorsonは、ちょっと浮いた存在で、巨人を倒すことのできる古代のウォーハンマーを所持していると彼女は言っている。果たして、彼女の言っているのは事実なのか、幻想なのか…?彼女と転校生Sophiaとの出会いで、事態は少しずつ変わり始める…。
全7話。
巨人のお話より、ちらほらでてくる少女たちの会話が興味深いです。
たとえば、
"Britteny was so pretty!"
"Year, she had this cool pony and a bellyshirt. I wish I had a bellyshirt."
"My sister had one. It's black and Mom doesmn't like it."
"Can you do my hair like Brittney's?"
"Yeah, and we can do make up too. I got some for my birthday."
......
何か微笑ましいです。
日本もアメリカも女の子はみんな同じですね。
内容★★★
難易度★★★
2009/08/17 (Mon) 10:23
2009/08/17 (Mon) 09:58
2004
もうすぐヴァレンタインという季節。平凡な男ジョエルは、恋人クレメンタイン(クレム)と喧嘩をしてしまう。何とか仲直りしようとプレゼントを買って彼女の働く本屋に行くが、クレムは彼を知らないかのように扱い、目の前でほかの男といちゃつく始末。ジョエルはひどいショックを受ける。やがて彼はクレムが記憶を消す手術を受けたことを知る。苦しんだ末、ジョエルもクレムの記憶を消し去る手術を受けることを決心する。手術を受けながら、ジョエルはクレムとの思い出をさまよい、やがて無意識下で手術に抵抗し始める…… 。
2004年度アカデミー脚本賞受賞作品。
時間が交錯し、集中してみていないと理解しずらいかもしれません。
でも、うまくいくことばかりでなく、傷つけあう二人が妙にリアルでした。
人はやはり、永遠に記憶にとどめたいこともあれば、忘れることによって救われることもあるのが事実…。
また、いくら好きでも、所詮は他人なのだから、衝突することも多いはず。
完全に理解しあえるなんてことは、ほとんどないと思います。
肝心なのは、どこまで相手を許せるかということではないでしょうか。
内容★★★★
2009/08/15 (Sat) 15:10
BOOM! Studios
December 2008
BOOM! Studios
January 2009
BOOM! Studios
February 2009
BOOM! Studios
March 2009
連邦ビルの爆発に巻き込まれた元CIAのDavid Sacker。その爆発での死者は数千人に及んだ。彼と妻Sarahを連行する国土安全保障局。そして、Davidに忍び寄る謎の影…。Davidの周りで何が起きているというのだろうか?
全4話。
クライム・サスペンスとでもいうのでしょうか?
映画みたいで、結構面白かったです。
ちょっとSFの要素もはいっていますが。
…ただ、これで終りではないはずです。
だって、何も明らかになっていないのですから。
正直、面白かっただけにこの終わりは納得できないです。というか、面白くなくても納得できないとは思いますが。
せめて続きをやるという予告は欲しいですね。
内容★★★★
難易度★★